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第16回美杉チャレンジカップ
男子優勝 成田ボンバーズ
女子優勝 大原MBC
この大会は美杉クラブが主催し山武ミニ連が主管する大会である。かつては美杉クラブは男女とも山武を制し、黄金時代があった。この大会でも女子は平成14年度優勝、15年度3位、16年度3位、20年度3位、男子は15年度3位、17年度準優勝、20年度3位と輝かしい成績を残してきた。コーチも8人程度いたように記憶するが、その後男子チームはなくなり、女子も部員減少で一時は美杉のチームが出場しない美杉カップ開催という危機に陥った。私もその時は、もうこの大会を美杉が主催するのは無理ではないかと言った記憶があるが、昨年度から会長O氏が就任し新たなスタートを切り、スタッフも奥様一人の状態から、保護者の全面的なバックアップもあり、会わせて山武ミニ連が主管となり運営を支援し、すばらしい大会と再びなっている。もちろん私も微力ながら全面的に応援している。
部員も次第に増え、今年度は、惜しくも初日でいすみに敗れはしたものの、すばらしいプレーを見せてくれて美杉復活を感じさせた。
女子はここ数年山武のチームだけの出場であったが、2月の山武郡新人戦と同様の大会となってしまうことや、山武の女子の強化の面からも、男子同様女子も近隣チームの出場得て大会を行った方がいいだろうと私も考えていたが、昨年から近隣を招待するようになり、やっと美杉カップの特色を出せる内容となった。
男子は、ジュニアファイブが今年も他地区の招待で欠場し、さびしかったが、女子は大原をはじめ、たくさんのすばらしいチームの参加を得て、大会を盛り上げてくれて、山武のチームも勉強させてもらった。
男子優勝 成田ボンバーズ
平成26年度に3位入賞。固いプレスディフェンスで味方が抜かれてきた時のカバーが良い。5年生は5人だが、4年生、3年生に能力の高い子がそろっている。中心は何といっても④で攻守の要である。ゲームを作り、ランニングシュート、ジャンプシュートもすばらしい。⑤⑥のジャンプシュートが良い。⑨は4年生だが、ポストプレーやジャンプシュートが良い。同じく⑩がリバウンドをがんばり、敵にペースを渡さない。⑪の声を出してパスを受けてからのランニングシュート、⑥がファウルアウトした後に出場した⑰は3年生で小柄だが、高い運動能力で驚かされた。⑫⑱も良い。
準優勝 一宮ミントキッズ
平成23年度優勝、昨年度も5年生がひとりのチームで3位に入り 、今年度どんなチームになっているか非常に楽しみなチームであったが、残念ながら主力メンバーがふたり抜けてしまっていて、優勝には届かなかった。
準決勝西志津戦では相手の攻撃に苦しみながらも第4Qで逆転勝ち。⑥⑨の兄弟コンビが攻守で活躍。④のジャンプシュート、⑤のステップイン、⑦のランニングシュート、小柄な⑧のミドルシュートも良い。決勝の成田戦もよく頑張ったが総合力で及ばなかった。
3位 西志津MBC
美杉カップでは、20年、23年、そして昨年度に準優勝している。コンスタントに結果を残しているのは、コーチの指導が行き届いている証拠である。準決勝一宮戦では、第3Qまで相手を圧倒したが、第4Qに入り消極的になってシュートを撃たなくなり逆転を許してしまった。⑫のシュートは柔らかくてうまい。⑯⑰⑭のランニングシュート、ミドルシュート、⑪⑫のディフェンスも良く、ボールを取ってからの攻撃が早く、全員が攻撃的である。
3位 交進キッズ
初日のみずほ戦は第3Qまでリードを許したが、第4Qに16点を取って逆転。何と言っても④が攻守の中心で高い能力でシュートもすばらしい。みずほ戦も一時けがで心配されたが、そのまま出場し逆転の原動力となった。⑤のランニングシュート、⑥のステップイン、⑦のランニングシュート、⑧も良い。準決勝成田戦は前半食い下がったが、後半に突き放されてしまった。
女子優勝 大原MBC
平成23年度優勝、22年度も準優勝している。毎年好チームを作ってきてすばらしいプレーを見せてくれるので、山武のチームも刺激を受けてレベルアップにつながっている。
ゴール前でのマンツーマンディフェンスは固く中々突破を許さない。個々の技術も高いものがある。準々決勝蓮沼戦は接戦となったが辛くも勝利。準決勝交進戦は身長の高い相手選手を自由にさせずに勝利。決勝の大網戦はゲートを閉じて相手のランニングシュートを許さずに徐々に差を広げ危なげなく勝利した。⑱は背番号は大きいが素晴らしい技術と能力を持っていて、この選手を生かすためにアイソレーションして1対1をしかける。④は蓮沼戦では消極的だったが、徐々に力を発揮、⑤のランニングシュートも良い。④⑤はディフェンスでの頑張りが目立った。⑧もカットインを警戒する相手の裏でボールをもらい、得点していた。
準優勝 大網ビッグネッツ
平成21年度の優勝チームで、その年は1月の県大会で準優勝している。山武のチームは、2チームしか二日目に進出できなかったので、大網が決勝に進出してくれて正直ほっとした。また、私も昨年までこのチームを教えていたので、子どもたちのがんばりがうれしかった。
選手を見るととても決勝へ進出できるようには見えないが、⑤⑥⑦がチームの中心で、準々決勝みすみ戦は圧倒的に苦しみながら、ミドルシュートを封印し、⑥のランニングシュートで逆転。準決勝は昨年度優勝の東郷に粘り勝って1点差で勝利した。⑤はポストプレー、⑦はディフェンスとつなぎ、⑪のミドルシュートも良い。
昨年度も3位に入賞しているが、その後は伸び悩み二日目に進出できない大会もあったので、今年は山武の頂点を目指してがんばってほしい。
3位 東郷MBC
昨年度の優勝チームで今年のチームもすばらしかった。大網戦に勝利して決勝に進むと見られていたが、粘り負けして3位にとどまった。ディフェンスの基本がしっかりしていて全員がよく走り、相手のコースに入ってしっかり守る。ボールの見極めが良く、的確にボールに働きかける。④のランニングシュートとディフェンス、⑤⑥のジャンプシュート、ミドルシュートが良い。そして⑨⑩の4年生選手が攻守に活躍した。⑦のジャンプシュートも良い。
3位 交進キッズ
準々決勝一宮戦では、第3Qで逆転されながら、長身の⑪⑮の活躍で延長に持ち込み勝利した。緊迫した場面でフリースローを決め、⑫から⑮へのパスからランニングシュートを決めるなどのすばらしいプレーも見せてくれた。準決勝大原戦は、前半よく粘ったが、長身選手の活躍を封じられ惜敗した。⑫のゲームメイク、⑬のミドルシュートも良い。
これ以外のチームでは、一宮ミントの⑥の攻撃力が良かった。いすみは長身④が素晴らしい。好選手の⑦が初日にけがをしてしまい二日目に出られなかったのが残念。蓮沼はエースが風邪で欠場し大原に競り負けてしまったが、今後に期待できる。みすみは大網を圧倒していたが、ややシュートが雑で逆速攻を許してしまった。
2月の山武の新人戦では、女子は、蓮沼・大網・東金東・4年生で頑張る松尾・美杉・九十九里・豊海・増穂・横芝光などが上位に来るものと思われる。男子はみずほ・東金・芝山・大網が4強か。