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花
28
年度 ノースカップ
女子優勝 共和
MBC
男子優勝 共和
MBC
この大会にはここ数年来賓として招待され講評をしてきたが、大会運営に行き詰まっているということで、図らずも今年は私が運営のお手伝いをすることになった。
まず、山武ミニ連の加盟チームの中でこの大会に参加する美杉・芝山・横芝光・山武
HM
・蓮沼のコーチに役員を依頼し、大会運営への協力をお願いした。東総地区のコーチの方々とは、この大会でお目にかかるだけであったので、当初は各チームへの連絡もどのようにしたらいいかという基本的なことも困難で途方に暮れることもあった。
いろいろな障害はあったものの、夷隅の大会に参加する成東ストロベリーズを除いて、すべてのチームの参加を得て、何とか大会を成功裏に終了させることができてほっとしている。
この時期に
6
年生中心の大会を開催することは、山武では、大網から始まり九十九里、東金と広がり最後にこの横芝光町周辺の北総エリアに根付いたと記憶している。この大会が他の大会と異なる点は、山武郡市のチームだけでなく、遠くは銚子のチームも参加しており、さらに、山武市教育委員会、各地区のライオンズクラブ、東総ミニ連、匝瑳市ミニ連の後援を受け、手厚く子どもたちの支援がなされているという点である。今年度はさらに、匝瑳市、多古町、山武ミニ連の後援もいただいた。来賓として山武市教育委員会方々を始め、ライオンズクラブの方々などもお見えになり、選手たちを励ましていただいた。
今回で
11
年目を迎えるが、平成
21
年度はインフルエンザのために中止となっているので、実質女子が
10
周年の記念大会となった。大会の創設に携わったのは、今大会でも選手紹介や、来賓紹介をした
M
女子で現在も大会運営に中心的な役割を果たしている。当初は一日限りの女子だけの大会から
25
年度からは男子も加わり、参加チームが多くなった関係から二日開催となりさらに発展している。
女子優勝 共和
MBC
今年の共和はとても良いチームで県大会でも良い成績を残している。チームの実力はすばらしいものがあり、県全体でもベスト
8
を窺う力があると思うが県大会では今一歩で敗れる試合が続いている。サマーフェスティバルではベスト
4
、強豪の野田中央オリーブに勝利しながらも、準決勝では向山に惜しくも
32
-
33
の
1
点差で惜敗、関東大会千葉県予選会では、白幡若宮に
31
-
32
の
1
点差で敗れている。
タイトなマンツーマンで
1
線が相手に圧力をかけ、2線がパスカットから速攻で攻める。スクリーンアウトやシュートフェイクなどが身についていて、10人がよく鍛えられており、隙を見せない。
④のゲームメイク、⑥の決定力、⑤も身体能力が高い、⑦スティールやランニングシュート、⑧⑨もディフェンスで頑張り良いシュートを放つ。
県大会では残念な結果が続いているが、12月のスポーツ少年団の大会や、
1
月の県大会がまだ残っているので、ベスト
8
以上の活躍を期待したい。
今大会の大本命であろうと考えていた通りの実力を発揮して見事に優勝した。
準優勝 蓮沼ハッスル
MBC
昨年度は、男女ともに山武のチームがベスト4に入れなかったので、蓮沼が第2シードと位置付けられたゲッツ銚子を破って決勝に残ってくれたのはうれしかった。6年生がふたりで、いつもつい口に出してしまうがみんな可愛い。
準決勝ゲッツ銚子戦、第2
Q
は全員が5年生以下の選手になるが、⑧⑨などがよく健闘し逆転を許さず、最終的に10点以上の差をつけて決勝に進んだ。決勝では逆に第2
Q
が完全に破壊され、リズムが狂ったまま大差で敗れてしまった。
何といっても④の決定力はすばらしい。⑤のゲームメイク、⑧のランニングシュート、⑨のディフェンス、⑫のランニングシュート、⑬のリバウンド、⑩のジャンプシュートが良い。
最後に記念写真に一緒に入れてくれてありがとう。うれしかったよ。
3
位 ゲッツ銚子
昨年度の優勝チームで、今年度もすばらしいチームで連覇が期待されたが、惜しくも蓮沼に敗れ去った。その準決勝蓮沼戦は、何度も相手のボールをスティールしたり、最後は④のミドルシュートなどで食い下がったが、勝負どころで
4
ファウルをしていたため、相手にフリースローを与え追いつかなかった。優勝した共和ともいつも接戦を演じているということで、その対戦も見てみたかった。
④のミドルシュート、⑤のゲームメイク、⑥⑨⑫のミドルシュート、⑦のランニングシュート、⑧のジャンプシュートも良い。
3
位 松尾
MBC
松尾は
F
コーチが、例年すばらしいチームを作ってくるがここ数年は組み合わせに恵まれていないという感じを受けていた。今年度のチームも選手の技術はすばらしかった。山武の大会では、何か気迫が足りないと感じていたが、準決勝共和戦では、ディフェンスをがんばり、序盤はリードして試合を勧めた。第2
Q
の中盤に入り、その気持ちが緩んだところを一気に共和に突かれ差を広げられてしまった。
④のゲームメイク、⑤のランニングシュート、⑥の得点力とロングパス、⑧のランニングシュート、⑬のルーズボールへの働きかけが良い。
男子優勝 共和
MBC
今日は共和の日になるだろうと予想していたが、その予想を裏切らず見事に2年連続優勝を果たした。昨年度はミドルシュートが正確で驚かされたが、今年度もその伝統は生きていると感じた。応援の旗を見ると男女ともに、
Just do it!
と書かれていたが、「ただそれをやるだけ」という意味の「それを」に深い意味が隠されていると思う。
ディフェンスの寄りが速く、闘志に溢れている。相手のポストプレーに対しては3人ではさみにかかるなど、相手を自由にさせない。コーチの指導が行き届いているので個々の技術が高い。
双子のような選手が二組いたので、私も混乱したが、④⑨は小柄で、ディフェンスを頑張り、ミドルシュートがすばらしい。⑤⑥もよく似ていた。⑤のゲームメイクがよくそこから攻撃が展開される。⑥のジャンプシュート、ミドルシュート、このチームではやや背が高い⑧のゴール下でのがんばり、⑦のディフェンスとジャンプシュート、⑫のジャンプシュート、⑩のミドルシュートも良い。
準優勝 春日
MBC
男子のベスト
4
は私が予想した通りの顔ぶれになったが、春日はすばらしい活躍を見せてくれた。準決勝匝瑳戦は最終盤
30
-
29
の大接戦となったが、最後は相手エースの⑦を何とか抑えきり逃げ切った。
決勝は共和にぶっちぎられるかと予想したが、選手たちは猛烈に頑張り、好ゲームを展開してくれた。その前半は⑩⑫の得点がすべてで、しかもその選手は後半、試合に出ていなかった。後半でも見てみたい選手だった。
⑨がゲームをよくコントロールし、落ち着いた試合運びをしていく。④のシュートには切れ味がある。⑤は長身でポストぷれーからジャンプシュートが良い。ただ相手もマークが厳しく苦戦している場面もあった。⑮⑯のジャンプシュート、⑰のリバウンド、⑬のディフェンス、⑦⑭も良い。
3
位 匝瑳サンズ
すばらしいチームだったが、準決勝春日戦では、29-30の局面、最後ノータイムで絶対エースの⑦がシュートにいったが阻まれて悔しい敗戦となった。
⑦は完全にゲームをコントロールし、自分でシュートを決めてくる。その技術はすばらしく、普通に一試合40点は取れる高い身体能力と技術を持っている。その選手を見ているだけで楽しい。⑨小柄だが相手⑨にディフェンスでくらいつき自由にさせなかった。④のジャンプシュート、ランニングシュート、⑥⑧のジャンプシュート、⑫のディフェンスも良い。⑩も好選手。
3
位 銚子ドルフィンズ
予選一日目は、2勝して抜け出すかと思われたが、成東オーシャンボーイズに食い下がられ、延長で敗れたが、辛くもゴールアベレージで上回り、二日目の準決勝に進出した。準決勝共和戦は、前半よく走ってディフェンスをしたが、後半へばって共和に差を広げられてしまった。マナーが大変よく、空いたコートの椅子を進んで片付ける姿が見られ、フェアプレー賞をあげたいチームであった。
④のゲームメイクとランニングシュート、⑤のジャンプシュートとディフェンス、⑦のミドルシュート、⑧長身のポストプレー、⑪のパス、⑫のランニングが良い。
昨年は山武のチームがベスト
4
に残れなかったのが、今年は女子の部で蓮沼・松尾の
2
チームが残ってくれた。また、男子の部では二日目に残れなかったものの、成東オーシャンボーイズが銚子ドルフィンズを破って三すくみに持ち込むなど活躍し、私もうれしかった。
東総地区では、これまで男女ともに良い成績を収めていた八日市場が、男女とも二日目に残れないという珍しい大会となった。来年度に期待したい。
大会運営では、各チームに登録表を提出していただいて、そのうち、昨年度の入賞チーム
6
チームにトロフィー返還のお願いメールを送信したが、半分しか返信を受け取ることができず不安を残した。受信した後にはぜひ短くても返信をお願いしたい。
そのような状況から、来年度はメールで案内することを考えていたが、改めて連絡方法を考える必要があるかもしれない。各チームとも
9
月になったらノースカップのホームページのチェックをお願いしたい。
HP
のニックネームができていないので検索しにくい状況だが、山武ミニ連のホームページにリンクを張ってもらったので、そこからアクセスすることをお勧めしたい。
ふだん見ることができない東総・多古の各チームのプレーを見ることができて良かった。トイレに行ったら東総地区の各チームからトイレットペーパーの寄贈があり、お世話になりますと書かれており、すばらしいマナーだと感銘を受けた。
また、来年お会いしましょう。