関東大会おめでとう
大網ビッグネッツ 松尾MBC
まさに夢のような快挙です。
昨年度は片貝が優勝し、全県下に山武強しの衝撃を与えましたが、今年は2チームが関東大会でブロック優勝を果たし、山武の強さが偶然ではないことを証明してくれました。
大網は、鎗田会長、伊藤・松岡両コーチが、長年にわたって指導し、連続して好チームを作ってきました。現在中学2年生のYさん、1年生のMさんなどが印象に残っています。
松尾はご存じ藤田コーチ。年齢では先輩ですが、指導する時は若さに溢れ衰えを知りません。やはり数年前からすばらしいチームを作ってきました。小学生でパスができるチーム作りは、藤田さんならではのことです。
山武は県大会で長らくベスト8の壁が破れないで残念な思いをしてきました。千葉県大会第1回大会から参加していた、私が指導者として率いた豊成もそうでしたし、増田先生率いる大網東も今一歩及ばず涙を飲みました。
近年は、選抜大会の会場は毎年山武が引き受けてきました。これは山武のチームの力が向上したという面が評価されていることでもありますし、また、何より山武ミニバスケットボール連盟の組織力も高く評価されていることと喜んでいます。
県の大事な大会を開催できることで、県の強豪チームを山武のコーチも子ども達も間近に見られるので、山武各チームの力が向上するといった環境も近年の山武チームの活躍の背景にあります。
大切なのは、今後です。昨年度一番大切な1月の県大会で片貝が思わぬ敗戦を喫してしまいました。
松尾・大網両チームが決勝戦で相まみえることを祈っています。
そして、来年度以降もずっと継続して山武のチームが県大会で活躍するのを夢に描いています。
保護者のみなさんの応援をよろしくお願いします。