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30年 山武サマーカップ
男子優勝 大網ロケッツ 女子優勝 山武
HM
オーキッズ
第18回を迎えたこの大会は、他地区のチームとの交流・親善、また山武地区のチームのレベルアップを目的として、千葉、長生、夷隅、香取、印旛、東総からチームを招待して行なわれている。
男子は、二日目に進出したのが、大網・
AYAME
・交進・こやつの4チームで山武が1、他郡市が3。女子は、8チーム中、6チームが山武郡市のチームで、優勝は男女ともに山武のチームであった。
山武ミニ連の主催なのでうれしい反面、もう少し他郡市のチームに残ってほしかったという気持ちがある。
男子 優勝 大網ロケッツ
山武サマーカップでは、山武のチームはこれまで、美杉と東金ドリーム以外優勝したことがなく、もちろん大網は初優勝。
平成20年に、サウスポーのゲッターを擁し、決勝で山王ロケッツとのロケッツ対戦に敗れた時以来の決勝進出で見事に優勝した。
何といっても勝因は、⑩を
1
・
2Q
続けて使わなくてもゲームが進められるようになったこと。これによって、第3
Q
に楽にゲームを展開できるようになったのが大きい。⑨の長身プレーヤーが力をつけ、⑤も力強くなった。
④が怪物君で、長身かつスピードがあり、シュートもうまく多彩である。時折雑になることがあるが、得点の大半は彼がゲットする。パスも出せて、⑤や⑥のランニングシュートを引き出すアシストも効果的。⑩のランニングシュート、⑥も要所でスティールやランニングシュートを決める。⑦は相手エースに付いて良く守る。⑧はこれまで勝ったことがないというこやつ戦見事なミドルシュートを連続して決めて勝利の原動力になった。
決勝、更進戦は序盤からペースを握り、圧勝した。
準優勝 更進キッズ
準決勝は、今大会の他郡市チームの第1シードの
AYAME
に対し、第4
Q,
同点から積極的な攻めで得点を挙げて競り勝って決勝に進出した。
⑤が攻めの中心で、ランニングシュート、ミドルシュートに優れている。④⑦のシュート力も良い。
コーチの方のお話では、準決勝を勝ち上がったのは、5年生の⑧⑨のディフェンスのがんばりからとのことだった。
3位
AYAME
KIDS
今大会は男子の優勝候補ナンバーワンと私は思っていたが、準決勝で更進の粘りに屈して惜しくも決勝進出はならなかった。
④が攻撃の中心で、ゴール前でのパス回しは見事なものがあった。しかし、肝心のシュートが来なかったのが敗因であろう。
④のジャンプシュート、⑧の左利きの選手だと思うがそのミドルシュート、⑨のランニングシュート、⑩も好選手。
3位 こやつウイザーズ
大網ロケッツのコーチの方のお話では、こやつウイザーズには勝ったことがないということだったので、この日は主力が欠けていたのではないかと推察される。
準決勝大網戦は前半からペースを握れず、
20-9
で折り返し。
後半に入り、⑦のミドルシュートなど4連続シュート、⑧のジャンプシュート、ミドルシュートで追い上げ、後半は相手を上回ったものの惜しくも届かず、決勝進出はならなかった。
④が攻撃の中心で、⑩長身選手のリバウンド、⑤⑦⑧のシュート力も良い。
女子優勝 山武
HM
オーキッズ
先日行われた県サマーでは見事に優勝、今大会もライバルの松尾を破って5年ぶりに頂点に立った。
緒戦、
WEST
戦は相手の激しい守備・ルーズボールでペースをつかめず、④のミドルシュートも決まらず苦戦したが、次第に落ち着き、相手の得点を一桁で抑え込んだ。
準決勝福岡鴇嶺戦は、見るたびにチーム力が向上している相手との激しい点の取り合いを制して決勝に進出。
決勝は今年度美杉・新人戦・ジェフカップ予選で決勝対決となっている松尾と4回目の優勝争いとなった。これまでは、松尾が最初の2大会を制し、ジェフカップ予選で山武が初めて優勝を果たしている。これまでと同じように接戦で第4
Q
までもつれたが、相手のチャージングを三つも取る見事なカバーリングを見せ、最後はこれまでで最高の点差をつけて、2大会連続の優勝となった。
勝因は強固なディフェンスとミスを出さないプレー、正確なシュートということができる。
④のミドルシュート。⑤⑥のシュートもすばらしい。⑦のディフェンス、⑨⑩のシュート力、⑫⑬をも頑張る。
準優勝 松尾
MBC
緒戦の大網戦は相手の守備に手こずりながらも正確なシュートで圧勝。
準決勝豊海戦は、相手のすばらしいシュートに押され、打ち合いに劣勢となり、29対34の5点差でリードされる苦しい展開となった。後半持ち直すも、最後まで相手に攻め込まれ、受け身になりなったが最終盤で相手を突き放し辛勝した。
決勝山武戦は最後までもつれる展開となったが、相手の粘り強い守備に最後は集中を切らして悔しい敗戦となった。
いつも良い味を出している⑪が欠場した穴は大きい。
これで対戦成績は2勝2敗となったが、最後は関東予選千葉大会出場も兼ねる、オータムカップが残されているので、今大会の反省をもとにもう一度チーム力を向上させてもらいたい。
成功していたベースラインから攻めを、山武は防げなかったので、それを失敗するまでは使ってみたらまた展開が違っていたかも知れない。中を固める相手に対してはミドルシュートも必要であろう。
⑤⑥のシュート力はすばらしい。⑩のポストプレー、④のゲームメイク、⑦⑧⑨の小柄なプレーヤーも要所で働いている。
3位 豊海マリナーズ
一日目は、岬ジュニアに大苦戦。見ている私が心配のあまり熱中症で倒れるのではないかと思ったくらいのまずい試合運びであったが、最後は④ががんばり辛勝。
二日目の緒戦は、西小中台を破って上がってきた東金スピリッツにこれまた大苦戦。オフェンスリバウンドを全く取れずに逆襲を食らうまずい展開。これまた終盤で④のスティールやミドルシュート、⑩のランニングシュートで辛くも1点差で勝って準決勝に進出。
ところが、準決勝に入ると気持ちが楽になったのか、格上の松尾戦は、④⑩⑪など大車輪の活躍であわや松尾に勝つのではないかというすばらしいゲームを展開。
第4
Q
に入ると、⑤がミスマッチをついて得点を重ねるなど最後まで良いプレーを見せたが、最後は松尾のシュート力の前に屈して決勝には進めなかった。
④は、ゲームを壊すこともあり、またゲームを最後に決める活躍をすることもある。安定したプレーを望みたい。⑤はすばらしい物を持っているので。もっと積極的に攻めてもらいたい。⑩⑪の攻撃力はすばらしい。⑨の小柄なプレーヤーも活躍。⑧はディフェンスを頑張った。
3位 福岡鴇嶺
MBC
今、一番伸びているチームだと思う。ベスト4の座を今回も死守したのは見事。そしてその内容も大会ごとにすばらしいものになっている。
初日は夷隅の大原を破り二日目に進出。
二日目の緒戦、小中台戦は相手長身④の攻撃力、⑯のリバウンドに苦しみながらも、安定した試合運びで快勝しベスト4へ。
準決勝山武戦は、相手に臆せず最後まで戦う姿勢を失わずにチャンピオンを本気にさせたすばらしいゲームを展開し、観ている者を感動させた。
⑦が攻撃の中心で、⑥のポストプレーやジャンプシュートも良い。④のミドルシュート、ランニングシュート、⑤のリバウンドも良い。
女子ベスト8に入ったチームの感想
小中台
-
長身④の攻撃力、⑯のリバウンド、⑤のシュート、攻撃力の ある⑥が二日目にいなかったかも。
WEST
-小柄だが闘志あふれるプレーで、山武を圧倒する場面もあった。ファウルが多くなって突き放されてしまった。
大網-カバーリングがよく、全員でしっかり守った。ただ得点力ないので、最終的には大差を付けられてしまう。ミドルシュートに磨きをかけたり、激しい守備からの速攻を身に着けたい。
東金スピリッツ―すばらしい活躍で旋風を起こした。西小中台に勝ち、豊海に1点差の敗戦。コーチが来ていたら勝ったかもしれない。
遠くから参加して素晴らしいプレーを見せてくれた近隣チームのコーチ、選手の皆さんに感謝をしたい。
9月からは山武ミニ連の今年度最終戦オータムカップが始まるが、今回の結果に一喜一憂せずに有終の美を飾るべくこれからの練習に励んでほしい。
楽しみにしています。