運転免許の取り方
州によって法律がいろいろあるようですが、ここノースキャロライナでは、長期間住む場合は60日以内に免許を取らなければいけないとされています。
DMVという役所が免許関係の機関で、車を購入して登録するためには免許証が必要ですが、すぐは取れませんのでIDという免許証とほぼ同じようなものを発行してもらいます。
窓口の係員が書類の不備を指摘するので何回もいかなくてはなりませんでしたが、高官に話しを通してやっとIDを取得することができ、車を登録して自分の車を持つことができました。窓口の係員がいじわるでなかなか書類を通してくれません。
渡米してから45日くらい経って筆記試験を受けに行きました。当地の良いところは日本語で受験できるところです。再度、書類でてこずりましたが、また、高官にお願いし、何とか受験できることになりました。筆記試験と言ってもそこはハイテクですので、機械のところへ行き日本語を選ぶと画面に問題が出てくるシステムです。
3択か4択で25問中20問できたら合格です。間違えることができるのは5問のようです。問題は25問より多かったかもしれません。例によって迷う問題がたくさんあり、その場合はパスすることができます。私の場合は、途中で1問間違え、2回パスしたところで、これ以上パスすると問題がなくなってしまうのではないかと思い、後は迷ってもエイ、ヤッと押していったところ、何とか20問正解することができました。
パスを何回も繰り返した場合、始めに画面が戻って、パスした問題に再度挑戦できるようになっているようです。ただし2回目は選択して答えを出さないといけません。
筆記が合格したら今度は路上試験です。自分が乗っていった車で受験することができます。試験官のおばさんは車のブレーキランプや方向指示器がちゃんと作動するか調べます。さあいくぞと思ったら車の登録証を見せなさいと言われ、それをどこへしまったかすっかり記憶をなくしていて本当に困りました。でもこの女性の試験官はねばり強く待ってくれて、私はやっとさいふの中にあるのを見つけることができました。
本当にめずらしく親切な係員で感謝しています。20分くらいいっしょに探してくれました。
いよいよ路上試験です。左ハンドル、右側通行ですので慣れないと怖いです。
山場は3ポイントターンで、広くない道路で右側に駐車した状態から、車を反対側の道路に反対方向に向ける操作です。
1で思い切りハンドルを左に切って道路の向こう側ぎりぎりまで進みます。タイヤが痛んでも止まっている状態でハンドルを切ってしまいます。
2で今度は右にハンドルを切って道いっぱいに下がります。この時、こつんとタイヤを後ろの縁石にぶつけてしまいましたが、知らん顔して平静を装いました。おばさんも気がつかないふりをしてくれて助かりました。
3でまた左にハンドルを切って前に進んで反対方向の右側に出ます。
DMVの駐車場には必ず頭から駐車をしなければなりません。アメリカでは駐車は頭から突っ込みますので、日が浅い日本人がいることは、駐車のしかたで分かります。
最後の手続きは、免許証のデザインをいくつかから選ぶことです。私はノースキャロライナの地図でした。写真を撮って8ドル払って30分くらい待つとその場でもらえました。
現在は後から郵送されるようです。
疲れました。
州によって法律がいろいろあるようですが、ここノースキャロライナでは、長期間住む場合は60日以内に免許を取らなければいけないとされています。
DMVという役所が免許関係の機関で、車を購入して登録するためには免許証が必要ですが、すぐは取れませんのでIDという免許証とほぼ同じようなものを発行してもらいます。
窓口の係員が書類の不備を指摘するので何回もいかなくてはなりませんでしたが、高官に話しを通してやっとIDを取得することができ、車を登録して自分の車を持つことができました。窓口の係員がいじわるでなかなか書類を通してくれません。
渡米してから45日くらい経って筆記試験を受けに行きました。当地の良いところは日本語で受験できるところです。再度、書類でてこずりましたが、また、高官にお願いし、何とか受験できることになりました。筆記試験と言ってもそこはハイテクですので、機械のところへ行き日本語を選ぶと画面に問題が出てくるシステムです。
3択か4択で25問中20問できたら合格です。間違えることができるのは5問のようです。問題は25問より多かったかもしれません。例によって迷う問題がたくさんあり、その場合はパスすることができます。私の場合は、途中で1問間違え、2回パスしたところで、これ以上パスすると問題がなくなってしまうのではないかと思い、後は迷ってもエイ、ヤッと押していったところ、何とか20問正解することができました。
パスを何回も繰り返した場合、始めに画面が戻って、パスした問題に再度挑戦できるようになっているようです。ただし2回目は選択して答えを出さないといけません。
筆記が合格したら今度は路上試験です。自分が乗っていった車で受験することができます。試験官のおばさんは車のブレーキランプや方向指示器がちゃんと作動するか調べます。さあいくぞと思ったら車の登録証を見せなさいと言われ、それをどこへしまったかすっかり記憶をなくしていて本当に困りました。でもこの女性の試験官はねばり強く待ってくれて、私はやっとさいふの中にあるのを見つけることができました。
本当にめずらしく親切な係員で感謝しています。20分くらいいっしょに探してくれました。
いよいよ路上試験です。左ハンドル、右側通行ですので慣れないと怖いです。
山場は3ポイントターンで、広くない道路で右側に駐車した状態から、車を反対側の道路に反対方向に向ける操作です。
1で思い切りハンドルを左に切って道路の向こう側ぎりぎりまで進みます。タイヤが痛んでも止まっている状態でハンドルを切ってしまいます。
2で今度は右にハンドルを切って道いっぱいに下がります。この時、こつんとタイヤを後ろの縁石にぶつけてしまいましたが、知らん顔して平静を装いました。おばさんも気がつかないふりをしてくれて助かりました。
3でまた左にハンドルを切って前に進んで反対方向の右側に出ます。
DMVの駐車場には必ず頭から駐車をしなければなりません。アメリカでは駐車は頭から突っ込みますので、日が浅い日本人がいることは、駐車のしかたで分かります。
最後の手続きは、免許証のデザインをいくつかから選ぶことです。私はノースキャロライナの地図でした。写真を撮って8ドル払って30分くらい待つとその場でもらえました。
現在は後から郵送されるようです。
疲れました。