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令和元年 山武サマーカップ
男子優勝 長生ルシファーズ
女子優勝 山武
HM
オーキッズ
第19回を迎えたこの大会は、他地区のチームとの交流・親善、また山武地区のチームのレベルアップを目的として、千葉、長生、夷隅、香取、印旛、東総からチームを招待して行なわれている。
男子は、二日目に進出したのが、一宮・長生・八街南・幕張の4チームで山武は一つも残らなかったのが残念。唯一大網が一宮に善戦したことが救い。
女子は、8チーム中、4チームが山武郡市のチームで、他地区からはライジング・東郷の長生のチーム、真砂・小中台の千葉市のチームが残ってバランスの良い決勝トーナメントとなった。
男子 優勝 長生ルシファーズ
準決勝 長生
58
-
47
八街南 決勝 長生
32
-
31
幕張
準決勝八街南戦は、相手の粘り強い守備に苦戦しながらも、最後に突き放して決勝に進出。
決勝幕張戦は、最後までリードを許す苦しい展開から、エース④の大活躍で逆転しうれしい初優勝を果たした。
④は長身で攻守に獅子奮迅の活躍。⑤はシュート力にはやや難があるものの、④とのコンビになると力を発揮し、大事な終盤でシュートを決めて優勝に貢献。⑭のランニングシュート、ミドルシュートも良い。⑩⑪も好選手。⑥が欠場していたということなので、チーム力はもっとあると思われる。
準優勝 リトルファイブ幕張
準決勝 幕張
36
-
35
一宮 決勝 幕張
31
-
32
長生
平成24年度優勝、25年度準優勝の実績があり、今大会も9割がた優勝に手が届いていたが、逆転負けを喫し悔しい準優勝となった。
準決勝一宮戦は、⑨の連続4ゴールなどで有利に試合を進めながら後半に追いつかれる苦しい展開となったが、④が残り30秒をドリブルで逃げながら時間を使って辛くも勝利。
決勝一宮戦は、⑤の素晴らしい連続シュートで有利に試合を展開。④も⑮のスクリーンからのカットインやミドルシュートで差を広げたが、途中⑨のシュートミスなどがターニングポイントとなり、相手エース④のシュートを防ぎきれず逆転を許した。終了間際のシュートも惜しくも外れ、優勝を逃した。
④⑤⑨のシュートは素晴らしく、⑮もスクリーンからバックドアーでボールを受けてシュートをするなど、デザインされたプレーで力を発揮した。
3位 一宮ミントキッズ
準決勝 一宮
35
-
36
幕張
初日は、山武1位の大網を延長で下して二日目に進出。山武としては残念な結果だが、優勝候補の幕張に対して臆せず戦って接戦を展開してくれたので、山武の関係者としてもうれしかった。一宮は美杉カップも常連で、どんな強い相手に対しても全力で挑むので、いつもその戦いを楽しみにしている。
この日の幕張戦も一方的な展開になるかと思われたが、④⑥⑧のシュートでいつの間にか接戦に持ち込み、1点差の終了間際にもマイボールのチャンスがあり、あわや逆転の展開になった。シュートで終われなかったところがまことに残念。
⑦も好選手。
3位 八街南
MBC
準決勝
47
-
58
長生
トイレで選手に会った時、印旛ではどれくらいの成績ですかと聞いたら、二日目に残れないといっていたが、男子チームの関係者に聞くとどうやら4位くらいの実力はあるということだった。
ディフェンスが忠実で固く、ブロックアウト、ルーズボールを頑張る。コーチの指導が良く行き届いていることが窺われ、お手本にしたいチームだと思った。
相手長生の長身選手にひるまず、特に⑤は勝負の坊主頭にしてきた思いがあふれる闘志みなぎるプレーを展開。④のランニングシュート、ジャンプシュート、⑨のランニングシュート、⑥⑦も好選手。
講評の後に指導者の方が挨拶に3人来てくれて、私もうれしかった。
女子優勝 山武
HM
オーキッズ
準々決勝 山武
45
-
28
小中台 準決勝 山武
61
-
30
ライジングスター
決勝 山武
45
-
39
真砂
2年連続で県サマーカップ優勝はすばらしい。山武サマーも平成25年、30年優勝で、こちらも2年連続優勝、おめでとう。なかなかできないことで、コーチのていねいな指導がいきわたっている。ただ、コーチのベンチからの指導が多いため子どもたちが、委縮して伸び伸びしていなかったのも事実で、今後の課題。
この日は全体的に動きが重くどの試合もすっきりというわけではなかった。
準々決勝小中台戦は、相手長身プレーヤーのシュートに苦戦しながらも後半やっとシュートが決まりだし突き放す。
準決勝ライジングスター戦は、⑦が相手エース⑤を完封し、④の正確なシュート、⑤のジャンプシュートでリード。後半やや攻め込まれたが、点差もあったので逃げ切る。
決勝真砂戦は終始リードを奪い圧勝かと思われたが、最後は粘られて快勝にはならなかった。
④のシュート力を生かすため、⑩を逆サイドに移動させてアイソレーションし、1対1を作って得点させる。マンツーマンでは防ぐことが難しい。第2
Q
は⑤の得点力を生かすために⑥とのコンビで得点していく。
この日は相手の攻撃力が高いこともあり、ディフェンスが機能しなかったことが、ややすっきりしない試合展開となった。⑦の長身プレーヤーも好選手だが、シュートに精度を欠いた。
準優勝 真砂フラッシュ
準々決勝 真砂
44
-
35
福岡鴇嶺 準決勝 真砂
50
-
42
東郷
決勝 真砂
39
-
45
準々決勝
福岡鴇嶺戦、相手エース④のシュートに苦しめられ、後半3ゴール差まで詰め寄られたが振り切って勝利。
準決勝東郷戦、前半リードしたが、後半東郷に差を詰められて、④が責任感の強さから何とか引き離そうと個人プレーになって、シュートミスからのボールを拾われて逆襲され、1ゴール差まで詰まったが、やはり④が入れ返して決勝に進出。
決勝山武戦は、前半相手④⑤のシュートで引き離されたが、⑤⑥⑦⑧の活躍で相手に迫る展開に持ち込み、④も奮起して好勝負に持ち込んだが惜しくも敗れた。④はすばらしいスーパースターだが、それ以外の選手も力があるので、準決勝の展開を検証してさらにチームの力を向上してほしい。
3位 ライジングスター
準々決勝 ライジングスター
49
-
21
大網 準決勝 ライジングスター 30
-61
山武
準々決勝大網戦は、相手のきびきびとした攻守に苦戦しながらも、持ち前の攻撃力で引き離し準決勝に進出。
準決勝山武戦は、美杉カップ準決勝の雪辱戦となったが、やはり第1
Q
相手④のシュートを防ぐことができずリードを許す展開となった。攻撃ではすばらしい攻撃力を持つ⑤がシュートに行くことができずに苦しい試合状況となった。
それでも後半は⑥④を中心に反撃したが及ばず、積極的に攻めることができなかったことで、悔いの残る敗戦となった。
⑫⑪のジャンプシュート、⑧のランニングシュートも良い。
3位 東郷
MBC
準々決勝 東郷
20
-
17
蓮沼 準々決勝 東郷
42
-
50
真砂
準々決勝蓮沼戦は、守り合いの互角の展開で、シュートが入らず苦しい展開。後半終了間際1点差で相手ボールの状況をしのいで振り切り、準決勝へ。
第1試合を見た限りでは、真砂の圧勝だろうと思った通り、前半大きくリードを許した。しかしこれが第1試合と同じチームかと思われるくらい素晴らしい試合をして、徐々に真砂を圧倒し、とうとう2点差まで追いついた。⑦は第1試合はシュートが決まらずに苦しんだが、見事なシュートを次々と決めて行った。④⑥⑨も大活躍。
今シーズンの東郷を見たことがなかったので、これが東郷の本当の姿だと確認できた。昨年度のチームも尻上がりに力を向上していったが、今年度もシーズンが深まるとともにチーム力を上げてきている。コーチの指導力の高さがよくわかる。
見事なブロックアウトと固いディフェンスで相手のシュートミスを得点につなげたのは見事。しかし、試合は2点差で停滞し、最後に突き放されて敗戦となった。
ベスト
8
のチーム
小中台―④⑤⑩の長身プレーヤーがシュートを決め、前半山武を苦しめた。
大網― 小柄な選手たちがライジングスターに対し懸命にディフェンスし、鋭い攻めで相手を苦しめた。
福岡鴇嶺-④の正確なシュート、⑨の隙をついた攻めで好試合を展開した。
蓮沼―④⑥⑨のシュートで東郷と接戦。コーチが不在でなければ、終了間際の1点差の場面はタイムアウトで、逆転があったかもしれない。
遠くから参加して素晴らしいプレーを見せてくれた近隣チームのコーチ、選手の皆さん。暑い中ありがとうございました。
1月の最後の県大会を目標に、その前に山武では9月から今年度最終戦オータムカップが始まりますが、今回の結果に一喜一憂せずに有終の美を飾るべくこれからの練習に励んでほしいと思います。
楽しみにしています。