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NORTH CUP 2022
男子優勝 八日市場MBC
女子優勝 山武HMオーキッズ
この時期に6年生中心の大会を開催することは、山武では、大網から始まり九十九里、東金と広がり最後にこの横芝光町周辺の北総エリアに根付いたと記憶している。
この大会を創設したのは、現在主催者のM顧問で、当初、横芝光町体育協会バスケットボール部の主催であったこの大会は、数年前からNORTH CUP運営委員会の主催と変わり、6年目を迎えて,各チームのご理解も得て安定した運営ができるようになったと考えている。
運営委員会には山武郡市の各チームから1名ずつ委員を出してもらい、さらに東総地区から八日市場MBCのE氏にも加わっていただいている。東総ミニ連との連絡・調整・情報の提供という面で、E氏の協力に対しては大変感謝している。
今年度は、特に銚子までのチームがあるということで、匝瑳市の体育館を使わせてもらうことになりE氏はじめ、東総地区の関係者の方々にご尽力をいただきました。ありがとうございます。最終日の野坂アリーナはすばらしい体育館でした。
新型コロナウイルス感染拡大の状況で令和2年は残念ながら中止となりましたが、昨年度からコロナ対策を取った上で開催できるようになり、今年度、最終日の野坂アリーナは登録メンバーの家族が観戦できるようになったのは本当に良かった。
各地区のライオンズクラブ、東総地域U12バスケットボール大会運営委員会、匝瑳市バスケットボールU12カテゴリー部会・山武ミニ連の後援を受け、子どもたちの健全育成のために手厚く支援がなされ、THE POWER HOUSE CHIBA・千葉トヨペット株式会社各支店様からも協賛していただき、他の大会には見られない、華やかで重厚な大会となっている。
閉会式には、来賓としてライオンズクラブの方々がお見えになり、寄贈していただいたメダルを選手にかけてもらい、大会をさらに盛り上げていただいた。
私は、この大会には顧問として携わってきたが、昨年からは再度来賓として招待される立場となった。子どもを達をほめる講評をしたいと思っているが、閉会式簡素化のためできず、ホームページでの講評のみで大変残念に思っている。
今年、男子は匝瑳市と多古町のチームが4強で残念ながら山武のチームは残れなかった。匝瑳地区男子のレベルの高さを見せつけられた結果であったが、初日で敗退した九十九里アパッチが優勝した八日市場と接戦を演じたことは良かった。
女子は山武地区が準決勝に3チーム残って山武地区も力があることを見せてくれた。、男子は、今年度も東総地区のレベルの高く、どの試合もすばらしいプレーが見られ、山武のコーチ・選手にとって大変勉強になったことと思う。
男子優勝 八日市場MBC
準決勝 八日市場 59-17 多古
決勝 八日市場 44-41 匝瑳
男子は平成25年度からこの大会に参加しているが、八日市場は最初の大会で優勝して以来今回で4度目の優勝となり、すばらしい実績を残している。
準決勝は多古に快勝。
決勝匝瑳戦、第1Qは相手エース⑥に得点を重ねられ、5-16でリードされ大苦戦。かなりの劣勢であったが、コーチが冷静で的確な指示を与えていたのが印象に残る。それもあって、第2Qに入ると守備が安定し相手の攻撃をシャットアウトするとともに、④が獅子奮迅の働きで最終盤に17-16で逆転。
第3Qは⑦⑭の多彩なシュートで差を広げたが、またしても終盤に反撃をくらい3点差で終了。第4Qは④⑭⑦⑥のシュートで多古の反撃を受けながらも3点差で逃げ切って優勝を果たした。
選手の層が厚く、どの選手が出て来てもすばらしいプレーを展開できる。シュート力はどの選手も優れており、ディフェンスも鍛えられていて、相手のコースを読んでドリブルを防いだり、ピンチプレーも随所に見せる。④は小柄だがゲームメイクし、ディフェンスが良く、ロールターンからのシュートなどすばらしい。⑦⑭のシュート力も脅威。
準優勝 匝瑳サンズ
準決勝 匝瑳 33-28 豊栄
決勝 匝瑳 41-44 八日市場
準決勝豊栄戦は、立ち上がりロースコアのゲーム展開となり、前半は16対15大接戦。第3Qまで1点差の状況が続いたが、終盤エース⑥の活躍で何とか振り切った。
決勝八日市場戦は、序盤から⑥が大車輪の活躍で16-5でリード。しかし、第2Qに入ると④が再三シュートに行くが相手の守備に阻まれてノーゴール。
第3Qは相手に離されかかったが、終盤に④を中心に反撃して3点差で終了。第4Qは⑧④⑥のランニングシュートで必死に追撃したが及ばず、惜しくも準優勝に終わった。
準決勝と決勝は出すメンバーの組み合わせを変えてきたが、最初の試合では、④―⑦、⑥―⑤のコンビプレーが絶妙で、スクリーン、合わせのプレーなど、決勝でも見てみたかった。
いずれにしても、コーチの指導がよく行き届いているチームだった。
3位 多古レイクス
準決勝 多古 17-59 八日市場
多古は昨年も決勝に残っていて、優勝はないが地道に毎年チームを作り上げている。
準決勝八日市場戦。得点差は離れたが、このチームの特徴の動きながらパスを回す技術は確かなものがあった。④から⑦、⑥から④のすばらしいパスが見られた。
④のゲームメイク・ランニングシュート、⑦⑬も好選手。
最後まであきらめず必死に食らいついていったプレーは評価できる。
第3位 豊栄MBC
準決勝 豊栄 28-33 匝瑳
平成26年度に準優勝の実績があるチーム。
準決勝匝瑳戦、第1Q、⑪のフリースロー、⑥のミドルシュートでロースコアながら3-4で互角の戦い。第2Qに入ると④⑦のランニングシュートで得点を重ねたが、相手の反撃も受け15対16の大接戦。第3Qは⑪⑤⑥の活躍もあり、21-22。勝てるチャンスを持って最終Qを迎え、⑦④⑤がシュートを決めたが、相手エースを抑えきれず惜しくも決勝進出を逃した。
相手ボールになった時の守備に見るべきところがあった。
女子優勝 山武HMオーキッズ
準決勝 山武 52-26 横芝光 決勝 山武 32-21 芝山
今大会では、平成元年度優勝に続き2回目の優勝を果たした。 平成30年度・昨年度は準優勝で4回連続決勝進出は見事としか言いようがない。
コーチ3人体制で指導し、基本的なプレーが当たり前にできている。
今年度山武の大会では、3度決勝に進出しながらいずれも大網ビッグネッツに敗れて悔し涙をのんできたので、このノースカップでの優勝は子ども達に良いご褒美になった。
準決勝横芝光戦、立ち上がりからエース④が次々とシュートを決め、さらに⑩⑫⑦の活躍で18対4と相手を圧倒。第2Qでは⑤⑥のシュートと固い守備で横芝光を突き放した。後半は相手の反撃を許したが、前半の貯金で快勝。
決勝芝山戦、第1Qから④全開で⑫とジャンプシュートで芝山の攻撃を4点に抑えてリード。第2Qは⑨のジャンプシュート⑪のフリースロー⑤のランニングシュートのみの6点に終わったが守備で頑張り、前半を18-8でリード。後半7点差まで迫られる場面もあったが最終Q④のランニングシュート、ジャンプシュート5本で突き放し見事に優勝を果たした。⑩⑦がボールを安定して運べるようになり、④⑤の決定力を生かせるようになったのは大きい。
準優勝 芝山ビクトリーズ
準決勝 芝山 42-31 共和 決勝 芝山 21-32 山武
芝山は前回もベスト4に残り、優勝したCAORICEを1点差まで追いつめたが惜しくも届かなかった。今年も力があり、山武では優勝候補に挙げられながらなかなか上位に絡めなかった。最後に結果を残してほしいと私が思っていたチームだが、見事に決勝に残ってきた。
第1Q、相手エースを抑えきれずに4-12とリードを許したが、第2Qはディフェンスが頑張り前半は8-18で終了。第3Q,相手の攻撃を3点に抑え⑤のジャンプシュート、④のフリースローで14-21と7点差に迫った。
しかしこの時点で相手エースにマッチアップする④が4ファウルになり、最終Qは相手エース④に10点を決めれれ突き放された。⑥は決定力があるが、この試合はなかなかボールに絡めなかったのは残念。
第3位 共和MBC
準決勝 共和 22-30 芝山
初日、私の期待していた蓮沼を破った多古に快勝してベスト4になり、山武以外で唯一残ったチームだったので興味があった。
なるほどよく鍛えられていて、ディフェンスが良く、ピンチプレー、ルーズボールの寄りの速さなど見るべきものがたくさんあった。
芝山戦、立ち上がり④⑧⑤のシュートで8-3でリード。しかし第2Qは⑦のシュート1本に抑えられ、10-12と逆転される。後半に入ると④のミドルシュート、⑤のジャンプシュート⑥のフリースローで互角の戦いに持ち込んだ。粘りを見せた第4Qだったが、ミドルシュートが入らず、相手の速攻を受ける形で突き放され、惜しくも決勝進出はならなかった。
3位 横芝光スマイルガールズ
準決勝 横芝 26-52 山武
山武のオータムカップでは大変良いゲームをしていて、その時に欠場していた④が見られるというので楽しみにしていた。
山武戦、立ち上がり相手エースを抑えられず、⑨④の4点に抑えこまれ、第2Qは⑤の2得点のみに抑えられ前半で試合を決められてしまった。良いチームであるが立ち上がりが硬く練習の成果を発揮できなかった。
しかし、後半硬さが取れ、第3Qは④⑤⑧がシュートを決め、最終Qも④⑤の活躍で、後半は互角の戦いを演じた。
なるほど、④は好選手で、好調の時のプレーが見たかった。
5年生、4年生も多く、来年も楽しみなチーム。
大会が終わり、コロナ感染もまた拡大する中で、無事に開催できたことを喜んでいます。審判や大会運営など、たくさんの方々のご協力をいただきました。
遠い中、参加をしていただいた、チーム関係者・選手の皆さんにお礼を申し上げます。
来年度も同時期に開催されることと思いますので、東総地区・香取地区のチーム関係者の方々も、予定に入れておいていただければ幸いです。