そんな顧問のひとり言
ミニバスケットボール練習法
ひとりでの練習
ふたり組の練習
3・4人組の練習
ゾーンプレスの基礎練習
指導のチェックポイント
守備編
攻撃編
マナー編
子どもたちへの話
顧問の英語教室生徒募集
26年度東金東MBC千葉県大会準優勝の軌跡
令和6年新人戦
令和5年ノースカップ
令和5年オータムカップ
令和5年山武サマーカップ
令和5年新人戦
令和5年春季大会
令和4年ノースカップ
令和4年オータムカップ
令和4年サマーカップ
令和4年スプリングカップ
令和3年ノースカップ
令和3年オータムカップ
令和3年 山武サマーカップ
春季大会さざ波カップ予選
令和2年度オータムカップ
令和元年度新人戦
令和元年美杉カップ
令和元年度ノースカップ
令和元年度オータムカップ
令和元年サマーカップ
令和元年ジェフカップ予選
30年度新人戦
30年度美杉カップ
NORTH CUP 2018
30年度オータムカップ
30年度 ジェフカップ予選
30年山武サマーカップ
29年度 新人戦
29年度美杉カップ
29年度ノースカップ
29年度オータムカップ
29年度サマーカップ
29年度ジェフカップ予選
28年度新人戦
28年度美杉カップ
28年度ノースカップ
28年度 オータムカップ
28年度サマーカップ
28年度ジェフカップ予選
27年度新人戦
27年度美杉カップ
27年度ノースカップ
スポーツ少年団山武交流大会
27年度オータムカップ
27年度 山武サマーカップ
27年度 ジェフカップ予選
>
26年度 新人戦
大網白里市新人戦
26年度美杉カップ
26年度ノースカップ
26年度 オータムカップ
26年度 サマーカップ
26年度JEFカップ予選
25年度 第30回新人戦
25年度美杉カップ
25年度ノースカップ 男子の部
25年度ノースカップ女子の部
25年度オータムカップ
25年度山武サマーカップ
25年度ジェフカップ予選
25年度大網白里市ミニバスケット春季大会
24年度美杉カップ
24年度ノースカップ
24年度オータムカップ
24年度山武サマーカップ
24年 JEFカップ予選
24年度大網春の町民大会
24年新人戦
美杉カップ観戦記
23年度分はここから町秋季大会
23年オータムカップ
23年度 山武サマーカップ
23年度千葉県スポ少大会
JEFカップ講評
JEFカップ予選展望
新人戦
関東大会千葉県予選感想
美杉カップ感想
関東大会優勝
オータムカップ感想
オータムカップの展望
サマーカップ大会の感想
アメリカのカレッジバスケット
23年度 中学校新人戦結果
23年度中学校総体を見て
中学女子選抜初優勝
郡市中学総体バスケットの感想
中学校新人戦の結果
アメリカの生活
ビールの話
運転免許の取り方
何でこんなことが…
私の家
アメリカの生活2
補習校かるた
ローリーの風景
パンジー
ライト兄弟
NBA観戦ボブキャッツ
花
27年度 ノースカップ
女子優勝 ゲッツ銚子
男子優勝共和MBC
この大会に招待されて早いもので4回目となった。役割は試合後の講評だが、普段見ることができない北総エリアのチームや選手を見ることを楽しみに毎年来ている。
この時期に6年生中心の大会を開催することは、山武では、大網から始まり九十九里、東金と広がり最後にこの横芝光町周辺の北総エリアに根付いたと記憶している。この大会が他の大会と異なる点は、山武郡市のチームだけでなく、遠くは銚子のチームも参加しており、さらに、山武市教育委員会、各地区のライオンズクラブ、東総ミニ連、匝瑳市ミニ連の後援を受け、手厚く子どもたちの支援がなされているという点である。閉会式にも教育委員の方、ライオンズクラブの方などの列席で行われた。今回で10周年を迎え、当初は一日限りの女子だけの大会から25年度からは男子も加わりさらに発展している。
女子優勝 ゲッツ銚子
11月に行われた関東大会にも出場しており、本命であろうと考えていた通りの実力を発揮して見事に優勝した。2年前には4年生が中心のチームで、相手に100点近くの得点を取られて大敗したときに、コーチの方が、6年生になったら君たちを優勝させると言って子どもたちを励ましたという話を聞いたが、閉会式の場でその話を披露し、会場全体でコーチに拍手を送った。④⑤⑥の選手の前線での堅い守り、長身の⑦⑩がゴール前に陣取る守備を崩すのは難しい。⑩は5年生ということだが、その高さが他チームにとっては攻めるのに非常に邪魔な存在になっている。またゴール下のシュートも確実に決めていく。⑦のジャンプシュートも良い。④はMVPを獲得し、⑤⑥はスピードある攻守を展開する。⑧⑨⑪も好選手。
ゲッツのチーム名は月曜日に練習をしていたからと聞いたが、この日は月曜でチーム名の由来のハッピーマンデイとなった。
準優勝 八日市場MBC
昨年度の優勝チームでクラブの所属メンバーは90名を超えると聞き、コーチや保護者のクラブ経営がうまくいっていることが推察される。
ややゲッツが優勢と考えられた決勝だが、よく粘り終盤まで接戦に持ち込んだ。④のゲームメイクやカットイン、⑤の懸命なディフェンス、決勝では⑥が連続してフリースローを決めて相手に決定的なリードを許さなかった。⑩も⑧の退場の後出場し頑張る。⑥とよく似ていると思ってメンバー表を確認すると同じ姓だった。⑦のジャンプシュートも良い。接戦に持ち込んだが、④⑤がもっと攻撃的にシュートを狙いにいけば勝機はあったのかもしれない。⑩⑫⑬も好選手。
3位 銚子ドルフィンズ
23年度・24年度の優勝チームでコーチの方は謙遜されていたが中々の好チームであった。準決勝ゲッツ戦では④⑥⑦が懸命にボールを前線に運ぼうとするが、相手の堅いディフェンスに阻まれてできず、ゲーッターの⑤の攻撃力を生かすことができなかった。何より立ち上がりが悪く、気が付いた時は20点以上の差を付けられて後半の追撃も功を奏さなかった。3位決定戦では接戦からカプリスを突き放して3位に食い込んだ。⑬⑮⑧も好選手。
4位 カプリス
昨年度も好チームだったが、今年度のチームも小柄だが、基本に忠実なすばらしいチームであった。試合前の練習では2対1、3対2を繰り返していたが、これが試合で見事に発揮されていた。ディフェンスもよく頑張り、コーチの選手への励ましもすばらしい。⑤⑦⑧のランニングシュート、⑨のポストプレー、④のパス、⑫⑭の粘りのあるディフェンスも良かった。
男子優勝 共和MBC
先ごろ行われた関東大会千葉県予選会では、準優勝したジュニアファイブに2ゴール差で惜敗したということを知っていたので、今日は共和を見たかった。ミドルシュートが正確でディフェンスの寄りが速い。⑤はゲームをコントロールし、ドリブルワークが見事である。MVPをあげてもよい選手であったが、決勝では④がミドルシュートを連続して決め、キラーパスやディフェンスでもがんばり、彼にMVP賞が与えられた。⑥は長身でシュートブロック、シュートは豪快で見事。⑦のジャンプシュート⑩のミドルシュートも良い。⑫⑬⑱の小柄な選手も個性を発揮している。⑱は見事なパスカットからランニングシュートが決まったかと思われたが外してしまった。1月の県大会での活躍が今から楽しみである。
準優勝 八日市場MBC
決勝は共和にぶっちぎられるかと予想したが、選手たちは猛烈に頑張り、好ゲームを展開してくれた。④⑤のジャンプシュート、ミドルシュート、ディフェンスの頑張りが光る。⑪の長身プレーヤーのジャンプシュートも良いが、この日は相手⑥にやられたので次回にお返しをしてもらいたい。⑦は準決勝ゲッツ戦で相手に迫られた後の2連続ジャンプシュートが光る。攻撃的で私の好きなプレーヤー。⑨⑥⑯も好選手。
3位 多古MBC
講評で多古について述べることを忘れてしまって、選手や関係者の皆様に申し訳なく思っている。準決勝に共和戦が組まれてしまい惜しくも敗れたので3位という結果になってしまったが、あれが事実上の決勝戦であったと思う。組み合わせの時に情報を得て最後にあたるように組んでもらえたら良かったと思う。④がオールラウンドプレーヤーですばらしい。⑤⑧の長身選手も擁し、この二人のジャンプシュートも強力で、すばらしいチームである。⑦はミドルシュートもよく、共和戦では相手⑤とマッチアップしディフェンスで健闘していた。⑥、⑪、⑩も好選手。
4位 ゲッツ銚子
昨年度の優勝チームで、一日目に成東を破り、二日目に進出してきた。準決勝八日市場戦は④のランニングシュート、⑦のポストプレーからのからのジャンプシュートで食い下がり、善戦したが惜しくも及ばなかった。⑤のドリブル、ミドルシュート、⑥のスティール、⑧のランニングシュートも良い。3位決定戦で多古に敗れたが④の姿が見えなかったので残念。
今年は山武のチームがベスト4に残れなかったのは残念だが、同日に夷隅の大会に参加した成東ストロベリーズが優勝したことを先ほど連絡を受けた。山武の代表として夷隅の大会に参加した成東や蓮沼はこの大会の常連チームであったので、他地区のみなさんにぜひ見てもらいたかった。