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男子優勝 みずほシューティングスターズ
女子優勝 蓮沼ハッスルMBC
長かったコロナの感染もようやく収まり、無事に今大会が開催できて本当に喜んでいます。閉会式も最終日に残ったすべてのチームが参加するかたちで行われ、私の講評も実に4年ぶりとなりました。昼食後に講評を依頼されたので、準備不足で十分選手たちをほめてあげることができなかったのは少し残念です。
この大会は、山武郡市の春季大会として、また、関東大会「さざ波カップ」の千葉県予選会に出場するチームを選考する山武大会として開催されています。本大会で男女1位、2位がさざ波大会千葉県予選会に推薦されます。
女子優勝 蓮沼ハッスルMBC
準決勝 蓮沼59―大網35 決勝 蓮沼36-27山武
新人戦優勝チームで大会2連覇はすばらしい。今大会の前にエース④が負傷し、苦しい大会となり、準決勝リーグでは横芝光に1点差で惜敗。今大会の最終日の組み合わせに大きな影響があった。
しかし、④はかなり回復し十分ではなかったが、さすがの活躍を見せた。
チームの特徴は、スピードで激しいディフェンスからのすばらしい速攻で、スコアシートを見ると、厳しい守りをしながらもファウルが少ない。また、攻めも早いので相手のファウルも少ないことが分かる。
④が攻守の中心だが、⑤⑥の攻守もすばらしい。⑦⑧はこれまでの試合かなりの得点を挙げていたが、決勝では山武の長身選手に阻まれて苦戦した。長身選手はいないが、相手長身選手にボールが入ると複数の選手が体を寄せてシュートをかなり防いだ。
苦戦した原因は、相手ガードの④を完全に防げなかったことも挙げられる。⑨も好選手。
④が完全復調した姿をまた見てみたいが、県大会での活躍を期待したい。
準優勝 山武HMオーキッズ
準決勝 山武42―31横芝光 決勝 山武27-蓮沼36
コーチ陣がすばらしく、何年もトップの座を保ち続けているのはすばらしい。
ここ数年の山武の戦いは見事の一語。基本から丁寧に指導しているので、他のチームの追随を許さない。
昨年は、大網に一年間優勝を譲ったが、どの大会も接戦で優勝チームと甲乙つけがたかった。
今シーズンはややチーム作りが遅れているようで、準決勝リーグはバタバタとして、これは決勝まで行けないのではないかと思った。
しかし、準決勝リーグの後半からは、落ち着きを取り戻し、選手たちが持っている力を発揮し始めてファイナルまでたどり着いたのは見事。
決勝蓮沼戦、序盤不運な判定もあったように見えたが⑥のブロック、④のミドルシュートで食い下がり第2Qは固い守備で相手をロースコアで抑えて前半を1ゴール差で終わった。
後半も一進一退の攻防が続いたが、終盤長身の⑥⑦がファイブファウルで退いた後一気に突き放され惜敗した。
④が相手の厳しい守りをかわしながらのシュートや長身プレーヤーへのパスができたことが、接戦の要因だった。⑥のプレーがかなり向上し、得点を取るとともに、同じく長身の⑦とふたりでペイント内を支配した。
⑤のミドルシュートも良い。
3位 大網ビックネッツ
準決勝 大網35―59蓮沼 3位決定戦 大網51―37横芝光
新人戦では力がありながら、ベスト8に甘んじ、今大会組み合わせのどこに入ってくるか注目していたが、準決勝リーグでは、Hコーチの采配で見事に1位抜けで最終日に駒を進めた。特に初日は、④⑮の主力二人を欠きながらも、新人戦3位の松尾を破ったのはすばらしい。
⑤が長身で能力も高く、ランニングシュートやジャンプシュートで得点を重ねる。復活した④はゲームメイクをしてミドルシュートをよく決めていた。
蓮沼戦は相手のスピードに押され、ミドルシュートに活路を見出そうとしたが不発で決勝進出はできなかった。
しかし、3位決定戦では、⑥⑩⑮が活躍。力のある横芝光を破ったのは見事。4年生の起用もあり将来を見通した戦術もあった。
⑤のポストプレーの向上と、ディフェンスのカバーリングが今後の課題。
3位 横芝光スマイル☆ガールズ
準決勝 横芝光31-42山武 3位決定戦 横芝光37―51大網
新人戦の優勝候補と見られていたが、ベスト4に食い込むことができず悔し涙を飲んだ。しかし、準決勝リーグでは、今大会優勝の蓮沼に勝利し、やはり実力が高いことを証明した。
準決勝山武戦は相手ガードの④を防ぎきれず自由にしてしまったのが敗因。そこからのパスで⑥⑦の長身選手にシュートを決められて後手に回ってしまった。相手ポストプレーヤーに対してオーバーでフェンスも必要。
⑤のジャンプシュート、⑦⑧のシュートも良い。
3位決定戦では、遠くから見ていると優位に試合を進めているように見えたが惜敗。
男子優勝 みずほシューティングスターズ
準決勝 みずほ55-九十九里47 決勝 みずほ64-大網62
新人戦に続いて2大会連続優勝はすばらしい。
準決勝九十九里戦、前半は大エース④のシュートや⑥のミドルシュート⑤のランニングシュート⑧のジャンプシュートなどで30-18とリード。しかし終盤シュートが雑になり九十九里の反撃を許し、ミドルシュートを何発も決められ窮地に陥った。しかし、相手の5ファウルもあり辛勝。
決勝大網戦は、第1Qから④が大爆発。しかし相手の反撃もすばらしく、17-15で終わる。第2Qは⑦⑧⑫がフリースローなどでt得点したが伸びず、29-30と逆転を許す。
第3Qには41-47と点差を広げられたが、第4Qは⑤のランニングシュート、⑧の終盤のジャンプシュート2連発などで辛くも再逆転しうれしい優勝となった。
④は何年に一度のすばらしい選手で将来が楽しみ。
劣勢の時もベンチ、保護者一体となった応援もすばらしい。
準優勝 大網ロケッツ
準決勝 大網67-芝山28 決勝 大網62-みずほ64
ロケッツは平成14年に私が作ったチームで、その後Sコートが引き続いて指導に当たってくれていて、20周年を迎えている。
このところ、みずほと大網の優勝が多いが、新人戦はロケッツが招待試合で主力が出られなかったため、どんなチームに仕上がっているか大変興味深かった。
決勝みずほ戦。相手のエースに対して、ロケッツの④が真っ向対決。この対決に負けなかったことが接戦の要因となった。
第3Qでは47-41とリード。しかし、第4Q,相手⑧に8点を許し、④⑥⑦⑧が得点を重ねるが、⑤のファウルアウトもあり、惜しくも優勝はできなかった。
④素晴らしい、⑦このプレーヤーがうまい。⑤⑧の長身プレーヤーの存在感、⑥のミドルシュートも良い。
3位 九十九里アパッチ
準決勝 九十九里47-55みずほ
3位決定戦 九十九里47-35芝山
新人戦では、決勝で相手エースが5ファウルで退場したので、みずほにもう勝つだろうと誰しもが思ったが、相手チームの他の選手の頑張りで優勝を逃した一戦が記憶に残る。
この日も立ち上がりがまずく、前半18-30とリードされ苦しい展開となった。
しかし、見せ場は第4Q、④⑤⑦のミドルシュートが次々と見事に決まり接戦に持ち込んだ。しかし惜しくも届かず決勝進出を逃した。
④はチームを引っ張り、19点。⑤の昨年も活躍した小柄な選手が16点、ミドルシュートも上手。⑦も前半決まらなかったミドルシュートが来て8点。
素晴らしいゲームで、見せられる試合を展開した。
3位 芝山ビクトリーズ
準決勝 芝山28-大網67 3位決定戦 芝山35-47九十九里
準決勝大網戦。立ち上がり⑧⑥のシュートで10点を取るが、 相手エースと長身選手を止めきれずリードを許す。
第2Qは⑦⑤の2本のシュートに抑えられ、前半で14-33の大量リードを許してしまう。
第3Qは⑧⑥④のシュートで互角に展開するも、第4Qは3点に抑えられ敗れた。
④⑤⑥⑦⑧が平均した技術を持っており、団結して戦ったが、大網の高さにも圧倒された。
レギュラークラスの選手が2名抜ける中、みんなで良く努力してここまでチーム力を向上させたのは立派。
Sコーチの手腕もすばらしい。