2人組
○ドリブルスティ-ル
・正対し、ボ-ルを下からパス もらった者は左にボ-ルを構え、ディフェンスはその
ボ-ルへ付く 右にドリブルされたボ-ルを右手で前に出ながらスティ-ルする。
左右6回で交代 上手になったらドリブルを後ろに移動し、前に足を動かして追いか
けないと取れないようにする。
○ピボット
・正対し離れ、ドリブルを3回し相手の前で両足ストップ 指導者が5秒数を数える
までピボットで逃げる。180度大きく移動し攻撃するバスケットに体を向ける。
ディフェンスを真剣に 交代しながら 短い時間しかかからない。
○スライドステップ クロスステップ
・ボ-ルを持った者が45度に歩いてディフェンスがスライドステップでコ-スへ入る。
・小走りにしてクロスステップ
手を抜かないように 自分で高められるように全力で。
○ドリブル1対1
・ディフェンスは相手に正対し下からボ-ルを渡す。
・オフェンスとの距離は半歩前に出たらボ-ルに触れられる位置
・抜かれるようであれば半歩間を開けて
・相手の左をドリブルするときは左手で 右は右手で
・ディフェンスは相手のコ-スに体を入れる。
・正面に体を入れたら、ボ-ルをカットするときは左手ドリブルには左手で、
右手ドリブルには右手を出して取る。、
・シュ-トはランニングシュ-ト(ドリブルシュ-ト)止まらないで撃つ。
・ディフェンスは最後まで正対して ・終わったらゴ-ル前を早く開ける。
・次々にスタ-トさせる。
・前の組と当たりそうになったら コ-スを変えたり、下がったり
瞬間的なストップを入れて避ける。
※顔が上げられないときの対策
・ハ-フラインの両側に指導者が立ってパスを受ける。 指導者が逆サイドを指さしたら
逆サイドにボールを運びなおす。
指導者が手を挙げるなど、パスをもらうサインを決めておき、それを必ず見てから
パスするように仕組む。
指導者が自分を見てない時、他の組からパスを受けている時は逆サイドへボ-ルを運
んでパスをする。 パスしたらゴール前に走り込んでボールをキャッチしてシュ-トする。
振り切れない時はもらえる所へ動き直してボールをもらい再び1対1をする。
○ランニングシュ-ト
・外側からパスを入れる(反対も) ・パスをしたら走る。
・内側の者はするどくふたつドリブルをしてバウンズパス ・相手を見ながら
・フリ-スロ-レ-ンの外側の線のところでパスを取らせる。
・シュ-トしたらコ-ナ-へ走る。 ・リバウンドしたら外側の足を前に出してパス
・リバウンドは一番高いところで ・着地は両足を開いて膝を曲げて
○ツ-メンダッシュ
・鋭いダイレクトパスで ・お互いが合わせて
・ハ-フラインを越えたらドリブルシュ-トしてコーナーまで走る。
・リバウンドした者はコーナーへパス リバウンドの要領は前記と同じ
・キャッチは片足で 外の足 中の足どちらでもできるように
・コ-ナ-でパスを取ったら中へドリブルをふたつして長いチェストパス
・コーナーからのドリブルの突き出しに気をつけて、トラベリングをしないように
軸足を残してドリブルする。 ・突き出しの時に顔を上げて走る人を見ながら
・外を走る人はコ-ンの外側をサイドラインに沿って ・パスを受けられるように走る
・ノ-バウンドあるいはショ-トバウンドで取ってシュ-ト
・ボ-ルが短かったら戻ってキャッチしてドリブルシュ-ト
・キャッチの際態勢が崩れたらワンドリブル入れてシュ-ト
・撃った人はそのままコ-トの外へ ・パスした人はリバンドをして外へ
○ゴ-ル前1対1(その1)
・フリ-スロラインにオフェンスが立つ。
・ディフェンスは下からていねいにパスをして始める。
・ディフェンスはミドルシュ-トを撃たれないように手を上げて前へつめる
・フェイクしてワンドリブルカットイン ・止まらないで
・ジャンプシュ-トではない
・シュートが外れたら、リバウンドを取った人が、フェイクかワンドリブルで
相手をかわしてシュ-ト
・ピボットを使えたらなおよし ・入ったら終わり、外れた場合は、シュ-ト
3回まで続ける。
・ボ-ルがこぼれたら必ずつかんでから次のプレ-に移る。こぼれたボールをた
たいて取らないように粘り強く指導する。
・離れたところで取ったらカットイン
・ディフェンスをがんばる。 ・ボ-ルを取ったら早く何かを仕掛ける。
・フェイクやバックターン、ピボットなどが一連の動きの中で出てくるようになれば、
かなり技術が高くなっている。
○ゴ-ル前1対1(その2)
・指導者がフリ-スロ-サ-クルの外からパス ふたりはゴ-ル下、攻撃側が
バスケットに向かって正対し、攻撃者はフェイクしてフリ-スロ-ラインに
向かってダッシュ、パスキャッチし、タ-ンして1対1からカットインする。
あるいは逆サイドへ走り、パスキャッチして0度の位置でターンしゴールに正対し、
1対1からカットイン
○ル-ズボ-ル1対1(その1)
・コ-トのハ-フライン端に後ろ向きにさせ、合図で振り向かせ中央に走らせる。
指導者がゴロのボ-ルを二人の間に出し、取った者がドリブルシュ-トへ
相手の手が先にかかっても取り返す時間があることをわからせる。
取れないときはすぐにディフェンスへ
○ル-ズボ-ル1対1(その2)
・ゴ-ル前に指導者の方を向いて立たせる 頭越しに投げられたボ-ルを、
振り向いて取りに行って、取った者はタ-ンしてカットイン、あるいは
ワンドリブルシュ-ト、
ゴ-ルまでの距離が短い場合は ピボットするだけでシュ-トできる。
相手のいない方へタ-ンするとバックタ-ンが身につくし、相手のいる方から
タ-ンさせれば安全なボ-ルの動かし方とフロントタ-ンがわかる。
○シュ-トブロック
・ディフェンスはエンドラインからオフェンスはフリ-スロ-サ-クルの
上に位置し、ディフェンスがボ-ルをパスしフリ-スロ-ラインを踏ん
で戻って、オフェンスのシ ュ-トをブロックする エンドラインに近い手で
ブロックさせるとファ-ルが少ない。ディフェンスが遅れるのは当然なので
距離を調整しながら
○ダイレクトパスからランニングシュート
・ハーフラインに向かってダイレクトパスをして、内側の者は相手から目を離さずに
逆サイドのライン際に走りゴールに向かい、パスをもらってランニングシュートをする。
・外側の者はドリブルで中央に進み、相手にバウンズパスをしてリバウンドに入る。
○ゴ-ル前コ-スチェック
・ディフェンスはフリ-スロ-ライン位の距離でドリブルシュ-トを待つ シュ-タ-
が近づいたらスライドステップでコ-スをふさぐ シュ-タ-はなんとかかいくぐっ
てシュ-トする。
○スクリ-ンアウト
・相対して、シュ-トを打たせてスクリ-ンアウト ボ-ルなしでもできる。
〇ロングパスからのシュート
・コートの縦長を行きと帰り半分に使う。
・エンドラインのところでリバウンドを想定してコートに背を向けてボールを上に上げてキャッチ
・もうひとりはキャッチと同時にバスケットに向かって走る。
・リバウンドしたら軸足を決めて攻めるバスケットの方にターンして走っている人にショルダーパス
・ハーフラインより遠くに速いパスを投げる。
・ノーバウンドでキャッチする。キャッチしたらドリブルシュートをする。
ボールとスピードが同じになってから捕る要領で
・ノーバウンドで捕れなかったらショートバウンドで捕る。
・ファンブルしたら素早く拾う。
・パスが短かったら戻って捕ってからドリブル 実践で必ず出てくるので粘り強く指導する。
・反対側から役割を交代して練習する。
※女子はショルダーパスの経験がほとんどないが、練習すれば必ずできるようになる。
ファンブルした後の処理、パスが短い場合、待たないで戻って捕るなどは大変重要。
〇パスとドリブルのターン コートの中を向いてリバースターンでボールを捕る。
・半面を使って、エンドから出て右回りに四隅を使いながら戻ってきてシュートする。
・A、コーナーへ向かってドリブルし、左側中間点に向かった相手にパスをする。
・B、中間点でキャッチは左足で踏み切り、リバースターンしてコートの中を向きながら
右足が着いたときにボールを捕る。軸足を離さないように突き出しに気を付けて次の
コーナーにドリブルしてパスする。
・A、パスを出したら次の中間点に走り、同じもらい方をしてコーナーへドリブルする。
・B、次の中間点に走り、同様にキャッチし、ワンドリブルしてバスケットに向かうAにパス。
・A、キャッチしてランニングシュート。
・B、リバウンドに入る。