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令和2年度オータムカップ
男子優勝 大網ロケッツ
女子優勝 山武HMオーキッズ
今年度の山武ミニ連主催のミニバスケットボール大会は、コロナウイルス感染症拡大のためジェフカップ予選、サマーカップが相次いで中止となり6年生には特にかわいそうな状況になってしまった。
6年生にとって最後の大会となるオータムカップも開催できるかどうか懸念されたが、役員の賢明な努力と、保護者の方々のご協力のおかげで開催できたことは本当によかったと思う。
と言っても、観戦できる保護者の数が5人に絞られたことは残念なことで、閉会式も短くということで、私の講評も無しになり選手たちを褒めることができなかったことは悔いが残る。
例年男子は長生のチームが参加しての大会となっていたが、今年から男子の枠が広がったため、山武地区の優勝・準優勝のチームが県大会に出場できるようになったため、単独で開催できるようになった。したがって、今大会の男女1,2位のチームは10月25日から開催される関東ミニバスケットボール大会千葉県予選会に推薦となる。また、3位以下のチームも他地区の大会に推薦されることが恒例となっている。
男子優勝 大網ロケッツ
準決勝 大網61-30みずほ 決勝 大網78-59東金
前回大会は、一宮に惜しくも準決勝で敗れたが、今大会は圧倒的な攻撃力で相手を寄せ付けずに見事に優勝を果たした。
決勝の第1Q東金エースの④の攻撃に苦しんだが、⑨も反撃し、このクオーターを21-19とリードして終わることができたのが一番の勝因だった。
第2Qは相手に2ゴールしか許さず41-23で終了。第4Qでは一時12点差まで詰められたが、④に長身⑧をマッチアップさせ、追撃を断ち切った。時間を使って勝ちを確定させることはせずに、あくまでも攻撃していく姿勢には、疑問も残るが見ている分には楽しいバスケットだった。
長身の選手⑧⑨はリバウンド、ジャンプシュートに威力があり、それ以外の小柄な選手のスピードある攻守はバランスが取れていて小気味良い。⑤は準決勝では元気がなかったが、決勝はいつもの切れを取り戻し活躍。④のジャンプシュート、⑥のミドルシュート、➉⑫⑬⑭も好選手。
準優勝 東金ドリーム
準決勝 東金68-42横芝 決勝 東金59-78大網
このチームを私が作ったのが平成4年、優勝したロケッツを私が作ったのは平成14年で、両チームの決勝対決はとてもうれしかった。
準決勝横芝戦、突き出しのトラベリングやマークの甘さ、速攻を許すなど悪いところが出て前半は僅差となったが、後半は④にボールが入るようになるようになり相手を突き放して決勝に進出。
決勝の第1Q,小学生離れした体格・能力を持つ主将④の活躍で互角の戦いに持ち込んだが、このクオーターで大きなリードを取ることができず、第2Qで差を18点に広げられ、第4Q12点差まで追い詰めたが、相手が⑧を④に付けたところで快進撃が止まり、逆に差を広げられ試合が終了した。
④は逸材で今後の活躍が楽しみ。⑤もランニングシュート、ミドルシュートで活躍。長身⑦はリバウンドで頑張り、今後の伸びしろに期待。⑩⑭は大事な第4Q、ランニングシュートを決めた。小柄な選手たちは準決勝で動きが硬かったが、決勝ではよく頑張った。
3位みずほシューティングスターズ
準決勝みずほ30-61大網 3位決定戦 みずほ68-58横芝光
準決勝大網戦、第1Q,相手の攻撃力に圧倒され、フィールドゴールがなかなか決められなかった。好選手が数多くいるがロケッツの速さと高さに屈してしまった。
3位決定戦では、④のゲームメイク、⑤のすばらしいシュート力、⑦のシャープな攻守にわたる活躍、⑥のランニングシュートで横芝を圧倒し、大差を付けたが、第4Q終盤にスローインを立て続けに相手に取られて逆襲され、しまりの悪い試合にしてしまったのは残念。
そのほかに⑫⑪⑱も好選手。
4位横芝光ヒーローズ
準決勝 横芝光42―68東金
3位決定戦 横芝光58―68みずほ
横芝光が新人戦に続き準決勝残った。新人戦では準決勝でみずほに2点差で敗れたが、コーチに良く指導されていて技術も高くすばらしいチームだった。
準決勝、東金戦は前半互角の戦いを演じたが、⑤のファイブファウルで攻撃のリズムを失い惜しくも後半失速し決勝進出を逃した。
3位決定戦のみずほ戦は、終了間際良く反撃し、点差を詰めたが、前半、相手の鋭い⑦にマッチアップする選手の選択を誤り、自由にやらしてしまったのは惜しまれる。
④のシュート力、⑤のセンスある攻守にわたる活躍、後半力を発揮した⑥。⑧⑨⑩も好選手。
女子優勝 山武HMオーキッズ
準決勝 山武55―48大網 決勝 山武36-30東金東
ポイントゲッターの選手が欠場する中で昨年に引き続き連続優勝を果たしたのは見事。
果たしてどのように点を取るのかが焦点であったが、3人のコーチの指導力で欠場選手の穴を埋める選手が育っていただけでなく、体もいつの間にか大きくなっていて驚いた。
準決勝大網戦、相手エース④にリバウンドを取られて大苦戦。ルーズボールも取れない状況であったが、大網④の退場にも助けられて辛くも振り切った。
決勝東金東戦、
この対戦は、新人戦では東金東に44対45の1点差で優勝を逃した試合の再戦となった。第1Qは山武が⑤の健闘で相手⑥のゴール下のシュートを止めて出足良く滑り出したが、第2Qに入ると、相手⑤の攻撃を許し劣勢に陥ったが、⑧が活躍してなんとか3点差で後半に入った。
後半に入っても第2Qでリズムに乗せてしまったつけで苦戦し25対25で第3Qが終了。第4Qも一進一退が続き残り時間が少なくなった時点で30対30の大接戦となったが、そこからキャプテン④が意地を見せての連続ランニングシュートを決めて決着を付けた。
⑤のポストプレージャンプシュート、⑧のジャンプシュート、⑦のミドルシュート⑥のジャンプシュート⑨のランニングシュートが良かった。
準優勝 東金東MBC
準決勝 東金東46-42増穂 決勝 東金東30-36山武
準決勝増穂戦、④から長身⑥のパスからジャンプシュートでゴール下を制しリードを奪ったが、パスミスなどミスが多くリズムに乗れずに大苦戦。第2Qも⑤⑧がなかなか力を発揮できずに後半までどちらに転ぶかわからない戦いにしてしまった。
決勝山武戦は立ち上がり、頼みの長身⑥が自由にしてもらえず、④のランニングシュートもなかなか決まらずに難しい立ち上がりとなった。第2Qに入ると、準決勝では活躍できなかった⑤が獅子奮迅の活躍を見せ、⑧も存在感を見せるようになり、接戦に持ち込んだ。
後半は一進一退の攻防を展開したが、終盤相手④に連続ランニングシュートを決められ、惜しくも優勝を逃した。
④のランニングシュートとゲームメイク、長身⑥のジャンプシュート、⑤のジャンプシュート、⑦⑧⑩も好選手。
第3位 大網ビッグネッツ
準決勝 大網48-55山武 3位決定戦 大網70-47増穂
初日に新人戦第3位の豊海に快勝して最終日に進出。新人戦ではキャプテン④が欠場しベスト4には残れなかった。
準決勝山武戦、④がオフェンスリバンドを完璧に取り、自分たちのペースに持ち込んで互角の戦いを演じた。第2Q山武の不調もあり、十分に勝つチャンスはあったものの、第4Qに④がファウルアウトし、その後も⑥を中心に頑張ったが、惜しくも敗れてしまった。④を相手エースの④とマッチアップさせていたので、立て続けにファウルしてしまったのは残念。
3位決定戦は、増穂に快勝。
④はリバウンドに入るタイミングがすばらしく、シュートも基本に忠実で正確である。⑥はどの試合もコンスタントに活躍して、躍進の原動力となった。⑫⑬のたぶん4年生も大活躍。⑤のジャンプシュート、⑦のランニングシュートも良い。
第4位 増穂BCガールズ
準決勝 増穂42-46東金東 3位決定戦 増穂47-70大網
新人戦でベスト4に入り、今大会はシードされて順調に最終日に残った。組み合わせに恵まれたのかと思いきや、チーム力が向上し、ホームコートでの戦いでもあったためか、思い切りの良いはつらつとしたプレーで、新人戦優勝の東金東を追い詰めた。
⑥の鋭いランニングシュート、④⑤のスティールからのランニングシュート、⑦のミドルシュート、⑨ランニングシュートが良い。私が小さい頃教えた⑦も要所で活躍して成長ぶりを見せてくれた。⑧⑪も好選手。
全体的に小柄だが、キビキビとしたプレーぶりは好感が持てる。またみんな可愛い。
未だに開放されていない学校施設もあり、どのチームも苦労しながら練習場を確保してきましたが、やはり練習不足は否めませんでした。しかし、その中で精一杯のプレーを展開してくれた選手たちをほめてあげたいと思います。
大会実施に向けての準備や当日の運営にご尽力された役員の方々に感謝を申し上げます。