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令和元年ジェフカップ予選
男子優勝 大網ロケッツ(
3
年連続)
女子優勝 山武
HM
オーキッズ(2年連続)
元号が令和に変わり、山武ミニバスケットボール連盟の会長も、松井氏から斎藤氏に変更されてから初めての大会として開催された。
この大会は、関東大会「さざ波カップ」の千葉県予選会「市原ジェフカップ」に出場するチームを選考する山武大会として開催されている。本大会で女子は1位から3位までが、男子は優勝チームだけがジェフカップ予選に推薦される。
男子優勝 大網ロケッツ
新人戦に続いての連続優勝、そしてこの大会も危なげなく3連覇を果たした。
準決勝 大網89-成東65 決勝 大網86-東金56
6年生が二人だけだが、④が、昨年のキャプテンを思い出させるようなすばらしいプレーを連発してチームを引っ張っている。緩急とフェイクを織り交ぜたドリブルで得点を重ねていく。もう一人の6年生⑤ランニングシュートで頑張る。
アクセントになっているのは⑦⑩⑬の5年生で、そのスピードはすばらしい。特に⑦は、相手の隙を見逃さないスティールは見事で、後半の連続得点に貢献した。⑧は決勝では5ファウルで退場したが、ドリームの⑨とのゴール下での覇権争いは面白かった。5年生なのでこの戦いは来年も続く。
課題は、相手にかなりの得点を許している現状から、ディフェンス面の強化が必要である。
準優勝 東金ドリーム
ロケッツもドリームも私が作ったチームで、新旧の兄弟対決となったが、ドリームが決勝に上がってきたのは7年ぶりであるので、久しぶりに私の期待に応えてくれた。
準々決勝 東金48-みずほ44 準決勝 東金57-ドラゴンズ52
決勝 東金56-大網86
準決勝ドラゴンズ戦、2点リードされた後半残り数秒のところで、相手からボールを奪って延長に持ち込み接戦をものにして決勝進出。
決勝の大網戦は前半3ゴール差で頑張ったが、後半は相手のエースと小柄な選手にかき回されて無念の敗退。
④は途中体調を崩しながら奮闘。5年生エースの⑨がゴール下で柔らかいシュートを決めて活躍。⑩もこぼれ球を良く拾ってジャンプシュートを決めた。⑥の小柄な選手のスピード豊かなランニングシュートも良い。⑤⑦のランニングシュートもなかなか。
課題は、攻めた後のディフェンスで、戻りが遅く、止めも甘いので何度も同じ速攻を受けてしまったこと。ここだけ修正しても、20-30点は違ってくる。
3位 成東オーシャンボーイズ
準々決勝 成東65-横芝光35 準決勝 成東65-大網89
初日は、2位上がりとなったが、1位上がりのドラゴンズに1点差で勝利している。
緒戦は快勝。
準決勝の大網戦は、前半積極的に攻めて11点差で折り返したが、最後は総合力で押し切られて悔しい敗戦となった。
④のランニングシュート、ミドルシュートがすばらしい。果敢に攻めていく姿勢が良い。⑤のミドルシュート、⑥のポストプレー、ジャンプシュートが威力を発揮していた。⑥⑦も好選手。
どの試合でも得点をたくさん取って接戦に持ち込んでいる。男子は全体的にレベルが低いので、ディフェンスをはじめとして、すべてのスキルをもう一段
上げることができたら、優勝も夢ではない。
3位
BC
ドラゴンズ
準決勝ドラゴンズ52-東金57
初日は、成東に敗れたが、規定により1位上がりをしてきた。
準決勝東金戦は、前半3ゴール差で負けているのを逆転したが、リードして残り数秒というところで、攻めるのか、キープするのかに迷いが見られてボールを取られて同点に持ち込まれた。延長では、相手の攻撃をくい止めることができずに悔しい、悔しい敗戦となった。
④の鋭いランニングシュート、⑤のジャンプシュート、⑥のゲームメイク、ランニングシュート、⑦⑧のランニングシュート、⑩のジャンプシュートも良い。
その他のチーム
横芝―6年生ふたりで、5年生以下が多いので、今後が楽しみである。 ④⑤⑥⑦が好選手、⑮の4年生も良い。
みずほー④が好選手。特筆すべきは⑪の4年生で、そのセンスはすばらしく。今後が楽しみ。
⑩も素晴らしく、大活躍。
女子優勝 山武
HM
オーキッズ
準々決勝 山武70―みずほ23 準決勝 山武68―27東金東
決勝 山武54-23蓮沼
本大会の優勝で、美杉カップ・新人戦・ジェフカップと3大会連続優勝。今大会は昨年に引き続き2連覇達成。また、5月に行われた高崎での招待試合にも優勝と聞いている。
先に行われた山武郡市の陸上競技大会では、④と⑤の両選手が100メートル、150メートルで、1位と2位であったとの情報があった。なるほど運動の巧緻性とスピードが兼ね備わった選手だと改めて実感した。
準々決勝は⑦が不在で、確か準決勝から登場したが、そのせいか、最初の2試合はもたつきが感じられた。しかし、さすがに
2
大会連続でも対戦となった蓮沼戦は、安定した戦いを見せて相手を寄せ付けなかった。
④は左からのランニングシュートが武器だが、味方を右のサイドに寄せてアイソレーションし、スピードの緩急やフェイクを織り交ぜながらのドリブルに、相手はウイークサイドになるために対応できない。得点が面白いように決まっていく。⑤も素晴らしい選手で、そのジャンプシュートは美しい。⑥⑨の繋ぎのプレー、⑦のミドルシュート、⑧のプレーも良い。
県レベルで好成績が期待されるが、イーズィーなシュートミスや、相手に付き合ってしまうようなところを修正すれば、ジェフカップでも朗報が得られるものと思う。
準優勝 蓮沼ハッスル
MBC
準々決勝 蓮沼43-豊海39 準決勝 蓮沼41―33福岡鴇嶺
決勝 蓮沼23-山武54
準々決勝豊海戦は、好試合で、相手の高さに大苦戦したが、素晴らしい粘りのプレーで見事に突き放して準決勝進出。
福岡鴇嶺戦は、新人戦でも準決勝で当たり、下馬評では不利だったが、これを覆して逆転勝ちして決勝に進んだ経緯がある。
この日は、見事なオフェンスのセットプレーを次々と成功させて快勝し、決勝に進んだ。
決勝の山武戦は前回50点近い差を付けられて悔し涙を流した相手。今回は④⑤の決定力がはるかに増し、オフェンスのセットプレーも見事に決まっていたこと、体もチーム力も新人戦の時よりも大きく強くなっていたので、ひょっとしたらの期待も抱かせた。
多分敗戦は気持ちの問題が大きかったのだと考える。でも、前回よりも得点差は縮まったので、次の大会の楽しみは増えた感じを持っている。
④⑤のランニングシュート、ジャンプシュートは抜群。⑥のランニングシュート、ミドルシュート、⑦のジャンプシュート、⑧⑨のプレーも良い。
入れなければならない、簡単なシュートを外している場面が何回か見られたので、負けない強い気持ちを持って挑んでほしい。
3位 福岡鴇嶺
MBC
準々決勝 福岡鴇嶺37-増穂15 準決勝 福岡鴇嶺33-蓮沼41
3位決定戦 福岡鴇嶺32-東金東31
毎回期待して見ているが、今大会も準決勝の壁が破れず、シルバーメダルコレクターになってしまった。しかし、3位決定戦で、東金東に競り勝ち、千葉県大会に出場する権利を得たことは大きな財産になるものと思う。
準決勝の蓮沼戦は、前回は逆転で敗れた相手で意気込みは強く感じられたが、今回は力負けした感が強い。
これまで後半は、絶対的エースの④ばかリ活躍が目立ったが、今回はその点を修正しようという試みが見られた。しかし、反面④の良さと得点力が半減し、また対策が求められる。
④のランニングシュート、ゲームメイク、⑦の得点力、⑧のジャンプシュート、⑤のジャンプシュート、ミドルシュート、⑩のディフェンス、⑥も好選手。
4位 東金東
MBC
準々決勝 東金東32―大網ビッグネッツ30
準決勝 東金東27-山武68
3位決定戦 東金東31-福岡鴇嶺32
大網とは美杉カップでは勝利、新人戦では敗戦で3度目の対決となった。
前半9-18の劣勢から見事に逆転しての勝利。しかしリードした終盤、時間がない場面の4ファウルの局面で痛恨のファウル。また、ファウルで時間を止める相手の作戦にはまり危機一髪の展開もあった。
3位決定戦では、これまた前半13-24の劣勢から後半良く追い上げたが、1点及ばず県大会出場を逃した。
④のゲームメイクとシュート力はすばらしい。チームを支える大黒柱である。⑥⑦のランニングシュート、⑧⑩の長身選手のゴール下での頑張り、⑨のランニングシュートも光る。
その他のチーム
大網-⑤のミドルシュート、⑥の確実なフリースロー、④のゲームメイクと守備が良い。
みずほ―④のランニングシュート、⑧のジャンプシュートが良い。
豊海―新人戦と比べるとチーム力が格段に向上。④がよくシュートを決めていた。⑥がチームに馴染み、ジャンプシュートはすばらしい。⑧はポストプレーが良く、そこから⑥へのパスで決める場面が多く見られた。今後他のチームには脅威となる。
増穂―④のランニングシュート、⑤⑥のジャンプシュート、⑪のミドルシュートが良い。
※マンツーマンの徹底は、決められたこととは言え、試合を見る興味がそこなわれるという感じを持つ。観戦された保護者の方にも理解ができないのではないかと思う。
ずいぶん前にも同じ試みがなされたが、これは数年で解消されたので、また、ルールが改正されることを祈っている。