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男子優勝 大網ロケッツ
女子優勝 大網ビッグネッツ
コロナの感染拡大により新人戦が中止されたが、今大会は、保護者の応援もある中で開催できたことは良かった。体育館が使用できない期間が長く、レベル的にはやや物足りないところもあったが、選手たちの元気いっぱいなプレーが見られた。
この大会は、山武郡市の春季大会として、また、関東大会「さざ波カップ」の千葉県予選会に出場するチームを選考する山武大会として開催されている。本大会で男女1位、2位がさざ波大会千葉県予選会に推薦される。
男子優勝 大網ロケッツ
準決勝 大網76-みずほ37 決勝 大網40-九十九里23
手元にメンバー表がないので、選手の学年が不明なので残念。また、要項にこれまでの優勝チーム、準優勝チームの表がなく、コロナで多分平成2年度のこの大会が中止されているので、経緯がわかないので書きにくい。
この大会は令和元年度以来の優勝となると思う。
準決勝昨年度優勝のみずほ戦は、立ち上がりから⑦のランニングシュート、⑨のジャンプシュート、④のスティールからのランニングシュート、カウントワンスローなどでみずほを圧倒して快勝。
決勝アパッチ戦は、立ち上がりから硬さが見られ攻守ともに雑になり前半は苦戦した。それでも第1Qは④が第2Qは⑤が奮闘し何とか18-14でリードを奪う。後半に入ると④が相手エースをディフェンスで完封し徐々にリードを広げ快勝した。
チームとしてスチールがうまい、攻撃が速いという特徴があった。しかし、味方が抜かれてきたときのカバーディフェンスは甘い。決勝はプレーが雑になったのは残念。
準優勝 九十九里アパッチ
準決勝 九十九里44-芝山42 決勝 九十九里23-大網40
名門久々の登場という感じ。
準決勝芝山戦。立ち上がりから大接戦。第1Q相手エースに決められ苦戦したが、④⑨⑬のシュートで反撃。第2Qは小柄ではあるが⑪の攻守にわたる活躍でなんとかくらいつき、23-26。後半は④がミドルシュート、ランニングシュートで大活躍。勝負どころではあまり目立たない長身⑦がフリースローを6本中5本決めて、芝山の勢いを止めた。
決勝大網戦。立ち上がりからエース④が立て続けてシュートを決めて4番対決の様相。
第2Qも粘り前半は互角の戦いとなった。しかし後半、エース④が相手の好守備によりシュートが撃てなくなり、攻守で存在感のあった⑪がファウルアウトしたこともあり、じりじりと差を広げられ、惜しくも優勝に届かなかった。
攻めているときに相手の速攻させないバランスの取れた守備をしていて、その中心に⑪ががいた。⑦が中で使えるようになると良い。
3位 芝山ビクトリーズ 芝山42―九十九里44
これも久々にひのき舞台に上ってきたチームで、かつては優勝経験もあるが近年は小さい子どもたちで戦ってきて次第に実力をつけてきた。
準決勝アパッチ戦。立ち上がりからエース④がフル回転で第1Qをリード。第2Qも⑦⑨⑩⑬⑭など、出場したすべての選手が得点して、26-23で前半をリードして終わる。
しかし後半、相手エースを止めることができないまま逆転を許し、第4Qエース④のシュートで反撃を試みるも惜しくも敗れた。
第3Qの得点が4点に終わったところが分岐点となった。
3位 みずほシューティングスターズ
みずほ37-大網76
昨年はぶっちぎりの優勝。
準決勝大網戦。立ち上がりから大網の速い攻撃に圧倒された。特に自分たちがシュートを決めた後、速攻を食らう場面が続出し、コーチがタイムアウトを取らざるを得なくなった。それでも⑩➃⑤のシュートで何とか食い下がった。第2Qも⑦⑨のシュートで反撃を試みたが、次第に差を広げられてしまった。
⑤⑦などその他の選手も技術は高い。コーチの励ましも良い。
女子優勝 大網ビッグネッツ
準決勝 大網55―50芝山 決勝 大網32-31山武
大網がこのステージに上がってきたのはずいぶん昔のことのように感じる。多分現在の高校2年生以来かな。
準決勝芝山戦。優勝候補は、山武・芝山・大網とみていたが、やはり芝山も強い。第1Q➃⑤のシュートで攻撃すれば、芝山も反撃し、12-12.第2Q、⑥⑦⑩⑪のシュートでリードを奪い、前半は28-26で辛くもリード。
後半相手の攻撃に受け身になりながらも、⑤④の効果的なミドルシュートで追撃を許さず振り切った。
決勝大網戦。準決勝リーグでは、41-27で完敗している相手だったが、対策は練ってあるというコーチのお話を試合前に伺った。
第1Q相手エースのシュートに受け身になりながらも、④のランニングシュート、フリースローなどで6-8の接戦に引きずり込んだ。
第2Qは相手を6点に抑えこみ、⑦⑧⑪のシュートで前半を14-14と互角の展開に持ち込む。第3Q相手エースのうまいシュートに苦しんだが、⑤の活躍、⑦のミドルシュートで負けずに攻撃。第3Q終了は23-25.
第4Qは相手エースの攻撃を見事に止めて⑦のランニングシュート、⑥のミドルシュート⑤④のフリースローで逆転勝ちを収めた。
ミドルシュートが効果的に決まった。決勝は雑な展開でミスも多かったところは反省点。
準優勝 山武HMオーキッズ
準決勝 山武39―31みずほ 決勝 山武31-大網32
ここ数年の山武の戦いは見事の一語。基本から丁寧に指導しているので、他のチームの追随を許さない。
準決勝みずほ戦。前半は24-4と相手を圧倒しほとんど試合にさせなかった。私も、これはしょうがないと思い、芝山と大網の戦いを見に行ってしまったので内容はわからないが、後半は15-27でみずほに逆に圧倒される内容になってしまった。
決勝大網戦。準決勝リーグでは圧勝したが、この日のみずほ戦の内容が尾を引いたのではないかと思われる。
いつものように➃は立ち上がりから全開で得点を重ねていく。この選手は5年生の時の⑨で注目され、昨年も大活躍を見せていた。
第3Qにはすばらしい、難しい角度・態勢からの連続シュートを決めるなどしたが、第4Qは相手ディフェンスに阻まれ、シュートを撃つ回数が減ったのは残念。
第2Qは⑤が活躍。しかし、6点に留まり、第4Qも得点が止まってしまい、後半で逆転され優勝はならなかった。
⑤⑥も好選手。⑧の長身選手の成長が楽しみ。
3位 芝山ビクトリーズ
準決勝 芝山42―44大網
昨年度はしり上がりにチーム力が向上し、ノースカップという大会では、優勝チームを圧倒し、あわや勝利という実績を上げた。
今年度はその主力が残り、④⑤⑥⑦は技術はもちろんのだが、体格にも恵まれ非常に強力で、優勝候補だと思われた。
準決勝大網戦。第1Q➃が10点以上取る活躍で14-13。
第2Qは⑦⑨⑩⑬の活躍で大接戦となり、26-28の2点ビハインド。
しかし、第3Qはわずか4点に抑えこまれ、第4Qは再び➃が大活躍を見せるが、相手の効果的なミドルシュートもあり惜敗した。
3位 みずほBCフレンズ
準決勝 みずほ31-39山武
山武戦、前半は全く良いところがなく、得点も入らなかったので、違う試合を見に行ったので試合経過もわからないが、みずほは毎年優れた運動能力を持つ選手がいて、今回も準決勝リーグでは東金東を接戦の上破り、見事に最終日に残ってきた。
昨年度の経過を見ると、6年生が少なかったので、当時の5年生が地力を付けてきたのだと推測される。
スコアシートを見ると、後半は④⑤⑦⑨がシュートを決め、山武を圧倒し15-27で勝ったのは見事。次が楽しみ。