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男子優勝 小倉台
MBC
女子優勝 東金東
MBC
この大会は、平成10年から山武夏季大会として実施していたものを、13年からは、長生・夷隅・千葉・印旛・香取など他郡市のチームを招いて行うこととし、14回目を迎えた。毎年他郡市から強いチームに来てもらえることで、山武のチームも本当に力を付けてきた。今日は、女子準々決勝がすべて山武と他郡市の対決となったが、4試合とも山武が勝ち、男子も九十九里アパッチが決勝まで残り、山武ミニ連の関係者として単純に喜んでいる。
男子優勝小倉台
MBC
過去には千葉県を制し、全国大会出場の実績がある。この山武サマーカップでも平成16年度に第3位に入っている伝統のあるチームである。今年のチームも印旛ではジュニアファイブに次ぐチーム力を持っていると聞いた。
特別に優れた選手はいないが、どの選手も基本がしっかりとしていて、コーチの指導力が高いことが窺われる。全員が6年生で、他チームにとっては羨ましい限りである。④のゲームメイク、⑤のランニングシュート⑦のポストプレー⑫のミドルシュートが良い。ゾーンプレスをしかけ、⑧⑰が献身的に守る。さして効果はないように思えたが、相手にボディーブローのように効いてくる。
準優勝 九十九里アパッチ
準決勝レッドサンズ戦では、④の素晴らしいジャンプシュート、⑤のステップイン、⑨のジャンプシュートが次々と決まり、これは、県でも戦える実力だと思われたが、決勝では相手に逆転された後は弱気になりシュートに行けなくなってしまった。準決勝は虎、決勝は猫に豹変してしまった。相手ゾーンプレスに対して三人の長身プレーヤーが突破を図ったが、無理なドリブルを重ねて消耗した。相手の一線が小柄なプレーヤーだったので、パスでつなぐべきだったと思う。一線、二線を破ってもパスを受けた小柄なプレーヤーに決定力が無く、逆襲を許した。⑥も加わってボールを運び、長身プレーヤーを一枚前に置くことができれば勝ちが見えてくる。
3位レッドサンズ
講評で平成13年度と言ってしまったが、14年度の本大会優勝チームである。現在の選手はまだ生まれていなかった頃かもしれない。④ジャンプシュート・パス・ディフェンス、⑥のシュート力はすばらしく、他の選手の手本になる。④はゴール前でのもらい足がすばらしく、指導が行き届いているチームだと感じた。⑥が密着マークを受け、動きが封じられたのと、九十九里アパッチの出来がすばらしかったので惜しくも敗れ去った。⑦のミドルシュート、⑩の体勢を崩しながらのシュートも良い。
3位北貝塚アローズ
個人個人の技術がしっかりしていて、小倉台のプレスにもかかってはいなかったが、力負けしてしまった。⑥の迫力あるプレーは印象に残った。④のゲームメイク、⑤のミドルシュート、⑦⑧のプレーも良い。
女子優勝 東金東
MBC
本大会ではどの試合も危なげなく、完全優勝となった。12月の美杉カップ、2月の新人戦、山武・長生・夷隅との交流大会、
JEF
カップ予選に続いて山武での大会はすべて優勝している。また、スポーツ少年団の県大会でも準優勝を果たしている。④は視野が広く全体がよく見えている上に、どのシュートも素晴らしいので、切り込まれてからのパスにはどのチームも反応できない。3年前にはこのチームに
N
さんという素晴らしい選手がいたが、パスの能力は④が数段上である。キラーパスが来ることがわかっているので、⑦は良いタイミングで簡単なシュートができるポジションを取っている。⑤は長身でポストプレーができるのでアクセントとなっている。小さいプレーヤーの⑥⑨⑧もチーム内に④という良いお手本がいるので、パスが出せるようになっている。⑨の鋭いランニングシュート、⑨のミドルシュートも脅威である。その他⑦⑫も上手になってきた。
準優勝 増穂
BC
ガールズ
郡大会では初めてのファイナルでチームの歴史を作った。このチームは④のできが良ければすごい力を発揮するがむらがあるので安定しない。この日は④は体調が悪いらしくシュートを山ほどはずしていたがディフェンスで貢献していた。身長もかなり伸びたが、並はずれて手が長く、相手のパス・シュートに手が届く。決勝は大差がついてしまったが、⑤がミドルシュートを次々と決めて何とか試合にした。準決勝山武戦は最後までもつれたが、終了間際の⑦の右からのミドルシュートで決着をつけた。チーム全体としては、プレーが雑でパスミスが多い。出しどころが見えなかったらピボットしたり、フェイクをしたりすればミスが少なくなる。また、相手のディフェンスが途整った時にどのように攻めるのかのビジョンがない。
第3位山武
HM
オーキッズ
この大会は、東金東の快進撃を止めてくれるのではないかと期待したが、準決勝で敗れちょっとがっかりした。④はオールラウンドプレーヤーで攻守の要であるのでどうしても、負担が大きくなってしまう。さして良い出来とは思えない増穂に敗れ去った。第3
Q
の終了間際の④の12メートルブザービーターで、第4
Q
逆転のパターンかと思われたが、終盤大事なところで④が疲れからバランスを崩し、シュートを決められなかった。⑤のランニングシュート、⑥の力強いプレー、⑦のポストプレーなど、周りの選手の成長が見られた。
第3位正気ドリーム
初日の長身選手を擁するサンフラワーズ戦は、接戦となった終盤、相手がプレスに来たところを逆手にとって、④⑤がかいくぐるり快勝した。この日の中の島戦は以前の対戦では負けていたようだが、⑤が15ゴールを決めて振り切った。準決勝東金東戦は立ち上がりから元気がなく、おまけにフリースローをたくさん落として接戦には持ち込めなかった。④が攻守の要であるが、守りやゲームメイクでは大車輪の活躍をしたが、いつもと比べるとシュートにいく回数が極端に少なかった。⑥は初戦では良い働きを見せたが、準決勝はフリースローを落とし元気がなかった。