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令和3年 山武サマーカップ
男子優勝 作新ベアーズ 女子優勝 山武HMオーキッズ
第20回を迎えたこの大会は、他地区のチームとの交流・親善、また山武地区のチームのレベルアップを目的として、千葉、長生、夷隅、香取、印旛、東総からチームを招待して行なわれています。
昨年度はコロナ感染拡大のため中止となり、今年度も翌日から緊急事態宣言が発出されるという状況の中で辛うじて2年ぶりに実施の運びになりました。突然の会場変更や感染防止対策など、厳しい条件下でありながら無事運営できたことは、参加各チームのご協力と山武ミニ連役員の皆様のご尽力のおかげと感謝します。
最終日はさんぶの森中央体育館が使用できました。床も張り替えられ、感染防止のためトイレも改修され自動水栓になって安心感がありました。
冷房の効いた素晴らしい体育館でプレーをできる子供たちは恵まれていると思います。
男子は、二日目に進出したのが、作新・高浜・匝瑳・みずほの4チームで山武のチームがひとつ残ってくれたのが良かったです。女子は、6チーム中、山武・みずほ。豊海が残ってくれました。他地区からは生浜・府馬・小見川が残ってバランスの良い決勝トーナメントとなりました。
男子 優勝 作新ベアーズ
準決勝 作新 42-24 匝瑳 決勝 作新 49-40 高浜
千葉市の伝統ある強豪チームで、私のあいまいな記憶では、過去にも女性コーチの下で、山武の大会で優勝した実績があると思われるが、今回も全く危なげないゲーム展開で、見事な完全優勝果たした。
準決勝は、⑤がすばらしいプレーを発揮して完勝。決勝高浜戦は、④が第1Qに8連続得点の見事な立ち上がりで、序盤で勝負を決めた。この決勝では④が獅子奮迅の活躍を見せた。
④―⑤のピックオフプレー、⑩が相手エースの⑥からチャージングを取った守備、固いスクリーンアウトで相手長身の⑦のリバウンドを許さないプレーなどが印象に残る。
④⑤は攻守にわたり傑出したプレーヤーである。⑧のミドルシュートも光る。
準優勝 高浜ベイスクエア
準決勝 高浜 54-49 みずほ 決勝 高浜 40-49 作新
準決勝みずほ戦は、序盤相手エース④に再三のインターセプトを許し大差を付けられたが、第2Q以降じりじりと挽回、逆転してからは、みずほの粘りにあったが振り切って勝利し決勝に進出。
決勝は立ち上がりに相手④の見事なプレーに翻弄され、エース⑥も相手の固い守備に阻まれてなかなか得点できず、差を広げられた。
終盤⑥が本来の得点力を発揮し、長身⑦のゴール下のシュートなどで粘ったが及ばず惜しくも準優勝となった。
④⑨⑩のジャンプシュート、ランニングシュートも良い。
選手が失敗したときのコーチの温かい励ましはすばらしい。
3位 みずほシューティングスターズ
準決勝 みずほ49-54 高浜
序盤、④の活躍で大量リードしたが、第2Q以降追い上げられ最終Qに粘ったが惜しくも敗退。④の将来が楽しみ。⑤⑥⑨⑩⑫⑮も好選手。
3位 匝瑳サンズ
準決勝 匝瑳 24-42 作新
全体に小柄で、強豪に闘志を持って挑んだが、跳ね返された。
チーム全体として、長いパスをできる子が多く、練習に力を入れていることが分かる。
東総地区は今年、CAPRICEが強いと聞いているので、そのチームとどのくらいの戦いができるのか興味がある。
④のランニングシュート、ミドルシュート、⑤のミドルシュート、インターセプトなどが印象に残る。⑨⑩も好選手。
女子優勝 山武HMオーキッズ
決勝リーグ第1試合 山武 59-29 みずほ
第2試合 山武 40-20 府馬山田
決勝 山武 43-42 生浜
山武サマーも平成25年、31年優勝、令和元年度優勝で、昨年の中止を挟んで3年連続優勝はすばらしい。コーチのていねいな指導がいきわたっている。
この日の決勝は、立ち上がりリードされたが、コーチからは𠮟責でなく、励ましの声が飛んでいたので、子どもたちも次第に落ち着きを取り戻し、延長戦にもつれ込んだ試合を見事にものにして連続優勝につなげた。
決勝生浜戦は、立ち上がりエース④のシュートを相手にブロックされるなどリードを許した。第3Qを終わって28-33、ここから④のミドルシュート、⑨のフリースローで2点差に迫り、⑨のランニングシュートで33-33の同点になり、さらに⑨の活躍で差を広げたが生浜エース⑤がフリースローを2本決めて土壇場で35-35の同点となり、3分間の延長戦となった。延長では先に得点をされたが、④⑤さらに好調の⑨もさらに二つのゴールを決めてようやく1点差で相手を振り切った。
この試合のヒロインは文句なく⑨。後半の活躍は見事。まだ5年生で先が楽しみ。でもこの日の初戦は打っても打ってもシュートが決まらなかった。第2戦で少し決められるようになり、マークが④⑤に集中する隙をついて見事に連続してシュートを決めた。
1点差での勝利ということで振り返れば、第2Qだったでしょうか、相手にミドルシュートで離されかかったときの⑥のブザービーター、ミドルシュートも大変貴重な見事な1本だった。⑤のポストプレーも成長した。⑦のミドルシュートも効いた。⑩もよくがんばった。
準優勝 生浜ミニバスケットボールクラブ
決勝リーグ第1試合 生浜 43-20 小見川
第2試合 生浜 32-23 豊海
決勝 生浜 42-43 山武
エース長身⑤は攻守にわたり本当に素晴らしい選手だった。
決勝山武戦、立ち上がり⑤は、相手エース④をブロックすると共に着実にシュートを決めて試合を優位に進めた。
第3Q終了時に5点差のリードを奪ったが、伏兵⑨に次々にシュートを決められ逆転されてしまう。しかし⑧のミドルシュート、⑤のフリースローで延長に持ち込んだのはすばらしかった。
延長でも⑤の活躍や⑭のミドルシュートで最後まで粘ったがあと1歩及ばず涙を飲んだ。
④のゲームメイク、ミドルシュート⑩のランニングシュート、⑧⑬も好選手。
素晴らしい戦いと見事なプレーを見せてくれてありがとう。
3位 みずほBCフレンズ
決勝リーグ第2戦 みずほ34―27 府馬山田
④の能力と技術は攻守にわたって高い。
最終戦は粘り勝ってなんとか3位に滑り込んだ。
⑤のランニングシュート、⑥のミドルシュート、⑭⑰も良い。
遠くから参加して素晴らしいプレーを見せてくれた近隣チームのコーチ、選手の皆さん。暑い中ありがとうございました。
1月の最後の県大会を目標に、その前に山武では9月から今年度最終戦オータムカップが始まりますが、今回の結果に一喜一憂せずに有終の美を飾るべくこれからの練習に励んでほしいと思います。
楽しみにしています。