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東金東MBC 県大会決勝戦までの歩み
平成27年1月24日県大会決勝戦
・公式戦で1度勝利しているサンライズとの決勝戦。平成26年度を通じて王者の貫録を持っているチームに対してどこまで食い込めるかの意気込みで臨みました。
1Q・2Qなんとか4点差で折り返し、フルメンバーでの後半3Qで一度は逆転できたものの流れをつかみきれず、準優勝の結果でした。
最終日、ここまで来たら絶対優勝!と選手、コーチ、父兄たちと夢が大きく近付いた事を確認して決勝戦に臨みましたが、大きな大会を経験してきたチームとの力の差を感じた戦いでした。
準決勝で勝ち、決勝戦進出が現実になって、足が地に着かない夢心地の数時間後の決勝戦でしたが、そんな中、選手たちはいつも通りの落ち着きで1試合を戦い抜いてくれ、結果はともかく大きな経験を子供たちにいただいたと感謝いっぱいです。
県大会決勝戦までの我がチームの取り組み等を以下に紹介させていただきます。
美杉カップに向かい新チームの取り組み
・練習試合での
B戦
では負けなしの新チームでした。更にチーム力をあげるために5年生達のシュート練習を中心とした取り組みを平成25年10月から始め、新人戦の前哨戦にあたる12月の美杉カップへ臨み、優勝をする事が出来ました。
シュート練習効果の手ごたえもあり、同じパターンでのシュート練習は平成26年度終了まで続き身長のハンデをシュート力で補えたと感じております。
オータムカップでの敗戦
・山武1位でオータムカップ県大会に臨みましたが、組合せの妙で八千代市・夷隅地区のそれぞれ地区1位同士での対戦となり、結果1勝1敗の成績で決勝リーグへの進出は叶いませんでした。
過去に当チームとしては全国大会予選千葉県大会ではベスト16までの実績であり、関東予選8位以上を一つの目標として臨みましたが上位進出の壁を痛感した大会でした。
選手たちに対しては、関東大会予選の結果をとらえて、集大成となる1月の全国大会千葉県大会に向けた抱負を6年生選手と5年生選手達に対して一人ひとり意気込みを紙面にて尋ねると、全員が千葉県大会で優勝したいとの答えが綴られてきました。
指導者の環境
・平成24年度の夏に指導者の構成が変わり、チームを解散するか、存続するかを父兄と団代表とで話し合った結果、子供たちがバスケットを続けたいからとの結論で代表のMが指導をするが、成績は期待しないでとリスタートした所、その後にひょんなことから代表のMの高校生時代の恩師であるH氏、選手の父兄のK氏、また、東小教員のT氏が次々に指導にかかわっていただく幸運も重なり、指導体制も充実してゆきました。
関東予選初日の敗戦の分析
・山武・八千代・夷隅地区代表のそれぞれ地区代表1位が組まれた激戦のブロックでの戦いでした。
初戦の東海MBC(夷隅1位)戦では自チームの本来のスピード感のある攻撃の展開ができず、ロースコアの試合内容となり、かろうじて3点差の勝利で終了、その後の第2試合のラビッツ(八千代1位)戦では第1Qでキャプテンが腰を強打する負傷もあり、善戦しましたが3点差の敗戦となり決勝トーナメントへの進出ができませんでした。
県大会の組み合わせ
・予選の組み合わせは千葉市1位の作新とサマーフェスティバルで準優勝した市川市の曽谷の勝ち上がりとの代表決定のもので、半ば決勝進出も諦めなければならない組合せでしたが、代表決定戦の作新との対戦では、選手たちは頼もしい強気なゲーム展開を繰り広げてくれて、終わってみれば23点差の勝利でした。
ベスト4入りをかけた海神南戦では、それまでの練習試合では僅差の勝ち負けの相手でしたので、順々決勝戦も選手たちは海神南よりも関東大会出場の菊間フラワーズの方と対戦したいと言っておりましたが、海神南が勝ち上がり苦手な海神戦では1Qが12点リードで,終わってみれば14点差の勝利で最終日のベスト4へ進む事が出来ました。
菊間の監督は試合終了後、関東大会の疲れで県大会へのモチベーションが上がらず、海神南戦では本来の力が出し切れていなかったとの敗因を話してくれました。海神南も菊間戦が重く、東金東戦ではいつものチームの力が出し切れていなかったため、勝利できたのかも知れません。
選手たちは、ノーシードの組合せであったため、1回戦からの対戦にて決勝戦まで9試合を戦い抜くうちに「絶対に勝つ」という主力選手達の強い思いが、1戦ごとにチームに勢いが付いてきたように感じていました。(組合せの幸運にも恵まれた事は言うまでもありません。抽選会に臨んで下さった尾勝さん、良い組合せの配当ありがとうございました。)
県大会は準優勝でしたがおまけの関東招待
・県大会の準優勝と第3位のチームに推薦戴けた関東招待試合では、平成27年2月15日に東京都の府中市で開催されました。さすがに関東6県の準優勝チームが集まった大会で、レベルは高かったです。初戦の対戦チームは茨城県の2位、並木シルバーフォックスで平均身長が東金東よりも低かったのですが、DF力と攻撃力があるチームで、1Qでリードされた3点差がそのまま追いつかずに惜しくも3点差で終わってしまいました。第2試合の東京都代表のリトルスターズ戦、4番をつけたガードの選手は男子並みの身体能力を持ち合わせた選手でした。相手チームの4番選手の独り舞台の対戦でしたがかろうじて1点差で逃げ切るも、対戦成績1勝1敗で決勝リーグへの進出が叶いませんでしたが、今まで対戦した事のない特徴あるチームとの対戦は、指導者にとっても大変勉強になりました。
保護者との連携
・団代表は父兄とのパイプ役が本来の役割だと考えているので、出来るだけ父兄とのコミュニケーションを多くとる事を心がけてきました。26年度はお陰様で祝勝会を多く開催出来たので、大きな目標に向かって常にコミュニケーションがとれて、前向きな活動(遠出の遠征等)が出来たと感じています。また、副代表(キャプテンの母)のリーダーシップで大勢の母たちを一つにまとめていただきとても頼もしかったです。選手・保護者・コーチが一体となった平成26年度の活動と、いままでにないたくさんの経験をさせていただいた選手達に感謝いっぱいです。本当にありがとうございました。
平成27年12月
東金東MBC 代表 松井 芳直
この新チームは小さい頃から負けることの少なく、強くなれる要素を持った子がそろっていたこともあり、早い段階から6年生7名に目標を立てさせたところ「全国大会に出たい」と多くのメンバーが口を揃えて言いました。
その為に5年生の頃からどのようなプレーがミニバスにおいて有効なのか、攻守における抑えどころを練習の中で話し、プレーさせ理解させてきました。
特にナンバープレーを数多く使いオフェンスに対してのバリエーションを増やしました。オフェンスができればディフェンスは理解でき、相手がどう動くのかを感じ、体で覚えさせてきたつもりです。
そして何よりもコミュニケーションを心掛けてどんな勝負でも勝つ事、その楽しさを覚えさせ、笑顔でプレーする大事さを学ばせたつもりです。
また娘の世代という事もあり、コートの上ではコーチでしたが一歩離れれば友達のように子供たちも接してくれて、友好な関係が築け、子供達がより近い存在にいてくれた事が大きかったと思います。
県大会前には周囲や親が緊張して、子ども達はそれを感じ取り雰囲気が違う緊張感を出していました。
しかし始まってしまえばいつもの元気な子供たちでした。県大会は絶対勝てる相手などいないし全試合全力でプレーし、すべて出し切ることを伝え試合に臨ませました。
まず先取点を大事にし、終始リードを保つ事でリラックスして良いプレーができるよう心がけて一戦一戦勝ち上がっていきました。追いつかれても突き放し、ここぞという時の確実な得点が取れる良いチームになりました。県大会9試合を通し成長し、誰一人「諦めない」相手にとって嫌なチームを作れたと思います。
決勝の試合終了のブザーが鳴るまで一生懸命頑張ってくれたあの子達の気持ちに感謝です。僕たち指導者も答えてあげたかったのですが後一歩及びませんでした。
大会後に、後悔の念がしばらく続き、自分も成長できたことと思います。
ミニバスを通じて子供たちとの絆を感じ、仲間の大切さを改めて意識させられた良き一年でした。
今後も県大会決勝での忘れ物を取りに行けるように頑張っていこうと思います。
東金東MBC コーチ 木村純一
県大会を終え、まずは子供達へ「おめでとう」と「ありがとう」を送ります。
娘が入部したのは幼稚園の年長でした。2歳年上の姉について行った所、入部を許可されとても喜んでいました。最後の県大会を迎えるまでの7年間は色々な経験をさせて頂きました。特に最後の1年間は大会や練習試合に追われ、勝つ喜びも負ける悔しさも親子共に存分に味わう事が出来たのも良い思い出となりました。
私は副代表とサブコーチを兼任していた事もあり、木村コーチから子供達の気持ちを乗せて欲しいと頼まれ、県大会前の残り少ない練習の前に子供達を集めて、「あなた達は県大会で優勝出来る所に居るし、優勝出来ると信じている。後は残り少ない練習の中であなた達の気持を見たいし、感じたい」と伝えました。すると、子供達の目が輝き、私の話に真剣に頷いてくれました。あの時の子供達の輝いた目を私は一生忘れないと思います。
県大会が始まり一戦一戦勝ち進むにつれ、プレーも勢いを増したように感じました。決勝進出を掛けた「日の出」戦での勝利は夢のようでした。試合中何が起きたのか良く分からず、ただ勝った時に松井監督としっかり握手した事だけを覚えている位です。それだけ、子供達より私の方が緊張し興奮していたのだと思います。
大観衆の中での決勝戦。センターコートでプレーする子供達はとても大きく見え、格好良かったです。
優勝する事が出来ず、悔し涙を流す娘を誇りに思い、抱きしめて、これからも応援して行く事を誓いました。
娘が卒部する時に、今までの思いを伝えてくれました。「私達は小さい頃から沢山の時間を体育館で一緒に過ごしました。ケンカもしたけどバスケになるとすぐに仲良くなれました。バスケはシュートを決めた人が偉いわけじゃない。DFで頑張りパスを繋げてシュートが決まる。だから全員の2点。そう思って今までみんなで頑張ってきました。」
この子達の強さはこの思いにあったのだと、またひとつ子供達に教えられました。
これからも、バスケを通じて色々な経験や出会いを大切に、夢に向かい努力するよう見守っていきたいと思います。
平成26年度
6年生 保護者 牧野 直美
先日、小学校2年生の時のバスケノートが出てきました。そこには、好きな言葉『ゆめはぜったいかなえる』と大きく書かれていました。夢は全国大会に行くこと。夢はチーム全体の夢となり、叶えるため努力してきました。
『一本のシュートは、みんなで決めた2点』『1人のミスはみんなでカバーし合う』『うまく行かず落ち込んでいる子を責めたりせず、明日は大丈夫だよ、と優しい言葉を掛け合える』最高学年を迎えた時、子供達は当たり前の様に声を掛け合っていました。
そんな子供達の頑張る姿を見て、何度も感動させて貰いました。
一試合でも多く、このチームでこのメンバーでバスケがしたい。みんなの気持ちが一つになっているな、と思える瞬間が沢山ありました。県大会決勝も、センターコートにドキドキしている親をよそに、子供達は堂々としていました。頼もしく思えました。
優勝は逃しましたが、みんなボールに食らいつき、最後まで一生懸命がんばっていました。
このチームで一緒にバスケが出来た事、本当に幸せに思います。支えて下さった沢山の方々に、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
平成
26
年度
6
年生 保護者 遠山 真弓
二年生の時に始めたミニバス。娘にとって最後の大きな大会。県大会は、今まで積み重ねてきた練習や数多くの練習試合の経験を全て出し切って悔いの残らないプレーをして欲しいと願っていました。
インフルエンザなどが流行する時期なので、とにかく体調に気を付け、気の抜けない日々でした。
県大会一日目、二日目は六年生のメンバーの体調が悪く、全員揃う事が出来ませんでした。しかし、そのメンバーの為にも絶対に勝ち上がって次の試合に繋げようという思いで、頑張っていました。三日目、四日目はメンバー全員が揃い決勝まで勝ち上がる事が出来ました。
勝ち上がる度に子供達はもっと成長し、センターコートではとても頼もしかったです。
今まで一緒に頑張ってきたメンバー。それぞれ個性があって皆良い持ち味があって、チームの為に頑張る。応援でも「みんなでボールを繋いでみんなでやる」が掛け声になっていました。子供達にとって「みんなでやる」というのが力になって発揮され、良い結果になったのだと思います。
メンバーがプレーで不調な時はお互いにカバーし合って自分の出来る事を精一杯やる。
信頼し合っている事が、いつも安心してプレー出来たのだと思います。
娘が大会でシュートが思うように入らなくて落ち込んでいた時も、みんなが必ずリバウンドを取るからと言ってくれ、その後は自信を持ってシュートする事が出来たそうです。
娘のスピードあるプレーは私にとって、いつも冷や冷やで何をするかわからな所が見ていられなかったけれど、この大会ではいつもより堂々としていて、落ち着いて見えました。
何より、絶対に勝ちたいという気持ちが伝わってきました。最後まで諦めず、自分の力を出し切ったと思います。
決勝戦まで連れてきてくれた監督、コーチ、子供達、本当にありがとうございました。
父兄のみなさん、ほとんどドキドキしながらの落ち着かない応援でしたが、とても楽しかったですね。
関東招待試合でまたこのメンバーで試合が出来る事、応援出来る事がとても嬉しかったです。
平成26年度
6年生 保護者 荒井 照美
県大会、最終日の決勝戦。 娘がバスケを始めた頃は、正直この舞台に立てる事を想像することはできませんでした。
大好きなお友達がやっているということがきっかけで、一年生の終わりに始めたミニバスケットボール。 時には辛く厳しい練習もあったかと思いますが、一度も辞めたいという言葉を聞いたことはありませんでした。数々の遠征試合、朝から晩までバスケで過ごした五年間、親子共に家族のように長い時間をチームメートと過ごしてきました。そんな仲間と、この大きな舞台に立てるんだと、八千代市民体育館を訪れた時に子供以上に興奮していたことを思い出します。
この県大会の始まりは、初日が難関と言われ続けてきました。前日から、子供たちより親の方が緊張してしまい夜も眠れませんでした。途中、体調不良の子が多い中での試合に臨んだ時も「必ず勝って次の試合に繋げる。」と、いう気持ちがより一層強まり勝利を勝ち取りました。勝ち進む中、厳しい展開が続く程、子供たちの底力を見せてくれる場面も増えていきました。ボールに食らいつく迫力は、負けず嫌いなこの子たちの気持ちの表れでした。そして、決勝に勝ち進んだ時の、子供達の悲鳴の様な歓声は今でも忘れられません。
毎回試合後は、観客席に挨拶をしに来てくれますが、その時は本当に最高の笑顔を見せてくれました。
決勝戦、選手紹介で名前を呼ばれる娘の姿に、緊張しながらもはにかんだ笑顔が見えました。小さい頃から一緒に頑張ってきたみんなで、このセンターコートでプレーが出来ること、観客席からの声援を受けプレーしている子供たちを見ていると涙が溢れそうになりました。大きな会場なだけに、声が届いたかはわかりませんが、娘達へ最後の応援を必死で送りました。
結果は準優勝となりましたが、「最後まで、絶対に諦めない。」そんな思いが伝わる試合を何度も、何度もこの東金東MBCの子供たちが教えてくれました。
ここまでの、道のりはどのチームも簡単なものではないと思いますが、みんなで繋いだ一点、一点を喜び、誰かのミスはみんなでフォローする、そうやって取組む気持ちがチームの一体感を作っていました。信頼し合える仲間と一緒にプレーできることで、娘のミニバス生活は本当に最高の時間だったと感じる瞬間でした。
平成26年度
6年生保護者 木村 里映
県大会に向け、年明け初日の練習で子供達のモチベーションを上げる為、コーチや親代表から声を掛けられた。我が子は、年末から年明けの練習試合において納得のいくプレーができず悪戦苦闘していた。
そんな中、県大会初日の八日市場戦において気持ちの切り替えができたのか、以前と同様のプレーに戻っていた。久しぶりに見た娘の勇姿に感動し目頭が熱くなった。
その後、一試合一試合自分を信じながら、これまで苦楽を共にした仲間達と最終日まで勝ち上がることができた。
相手チームが強くなればなるほど、その勝負を楽しみだという娘には小学一年生からミニバスを共にした仲間があったからであろう。
娘は中学生になった今もバスケ部に入り、「練習がきつくてもバスケが楽しい」と言う。
ミニバス時代の、バスケが好きで楽しい。その中から上手くなろうとした思いが、県大会準優勝という結果だけでなく、娘にとって大切な宝になった事を感謝し嬉しく思っております。
平成26年度
6年生保護者 勝田 真理子
3
年生の夏休みが明けて、たまたま出かけ先で見た試合が東金東MBCの練習試合でした。それから始めたミニバス。
5
年生で県大会決勝戦まで行かせてもらい、
1
つ下の学年だった娘は有難いことに試合に出させていただいた中、何度も自分のやるべき事が分からなくなったり、自信がなくなっていた時もありました。
それでも
6
年生の最後まで諦めない姿勢は、ベンチにいる後輩達にも、応援している私達にも伝わってくる試合を何度となく見せてくれました。
そして県大会決勝戦、センターコートでの選手達の堂々としていた姿は今でも思い出されます。
今年娘は
6
年生になり、なかなか勝利をつかむ事が出来ず、くじけそうになったり、諦めかけそうになったりする中、今も体育館に顔を出してくれる先輩たちのプレイを肌で感じて、今の自分より未来の自分にも期待をして中学でもバスケを続けたい!と言っている娘を応援し見守り続けていきたいと思います。
平成
26
年度
5
年生 保護者 石井 紀子
娘は5年生でしたが、6年生たちのスゴイ活躍のおかげで決勝のセンターコートに一緒に立たせてもらいました。
1Q、ポスト下で、1ゴールだけ決める事が出来た娘は6分終了後緊張しすぎたのか、ベンチで涙を流していました。
緊張が応援席にも伝わってくる中で6年生達は立派に戦っている。そんな姿を見て、子供達から得るものはこんなに大きいのかと・・・。ビデオを撮る手が震えました。
私もそうですが、娘はバスケットを通じて色んな事を経験できたことに言葉で表現できなくても、心の中で大きく刻まれたものになったと思います。
貴重な経験をありがとうございました。
平成26年度
5学年保護者 中村 美枝