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令和5年 山武サマーカップ
男子優勝 みずほシューティングスターズ
女子優勝 府馬山田MBC
本大会は、他地区のチームとの交流・親善、また山武地区のチームのレベルアップを目的として、千葉、長生、夷隅、香取、印旛、東総からチームを招待して行なわれています。
令和2年度はコロナ感染拡大のため中止となり、令和3年、4年は閉会式を縮小するなど対策を取り何とか実施しましたが、今年度は完全に元に戻して実施することになり、最終日の閉会式の中で、私の講評も4年ぶりに実施しました。
大変な猛暑の中、初日は各小学校の体育館を使用しましたので、選手のコンディション維持に各チームご苦労があったことと思います。
最終日はさんぶの森中央体育館が使用できました。床も張り替えられ、感染防止のためトイレも改修され自動水栓になって安心感がありました。
冷房の効いた素晴らしい体育館でプレーをできる子供たちは恵まれていると思います。
最終日に、男子は、山武地区のチームがふたつ、千葉市から作新ベアーズ、高浜ベイスクスクエアが残りました。
女子は、残念ながら今季山武地区最強の蓮沼が選手のコンディション不良で参加できず、最終日には、香取から府馬山田、千葉市から小倉台ミニバス、北貝塚MBC、真砂フラッシュ、匝瑳から共和MBCが残り、山武地区から山武HMオーキッズ、大網ビックネッツ、芝山ビクトリーズが残りました。しかし、大網、芝山は準々決勝で敗退、準決勝に残ったのは山武だけのピンチとなりました。
突然ですが、「熱中症警戒アラート」
猛暑です。私は、3年間インドのムンバイに住んでいましたが、現在の日本はそのインドより気温が高い状況です。
先日、日本で2時間の部活を終えて帰宅する中学生が熱中症で死亡する痛ましい事故が起こりました。
チーム責任者・指導者の皆さんへご提案ですが、どうぞ8月、9月の練習は、日数を減らしたり、練習時間を短くしたりして、子ども達の健康・安全を第一にお考えいただきたいと思います。
男子 優勝 みずほシューティングスターズ
準決勝 みずほ 53-37 作新 決勝 みずほ 69-57 大網
準決勝作新はかなりの強敵で、しかもエース④が第1Q、三つのファウルをして心配されたが、何とか辛抱して逆襲し、前半24-27から見事に逆転し快勝。
決勝大網戦は春季大会と同じ顔合わせ、その時は最終Qで辛くも逆転し優勝した。今回も大熱戦、前半を25対25の同点で折り返した。しかし、第3Qに突き放し12点差で見事に優勝した。
④はオールラウンドのすばらしい選手で、飛びぬけて大きくはないが手足も長く跳躍力があるので、リバウンドも強い。ボールの行く先を読み的確に奪取する能力があり得点につなげていた。自分だけがシュートするのではなく、周りの選手を良く使えるようになった。もちろんどのシュートもうまい。
⑤ランニングシュートで大活躍。⑥も好選手。⑦は相手エース④にマッチアップし見事に抑え影の立役者。長身⑧は要所で得点し、しかも相手長身選手を抑えるので、④の負担を軽くした。
ベンチのコーチ陣は、劣勢でも選手を盛り上げ、常に励ましていて、選手たちは伸び伸びとプレーし、優勝を果たす原動力になった。
準優勝 大網ロケッツ
準決勝 大網 48-34 高浜 決勝 大網 57-69 みずほ
準決勝高浜戦は、前半25-21の接戦。しかし最終Qに突き放し決勝進出。
決勝みずほ戦は、第1Q相手チームの得点が④に偏る中、④⑧⑪が得点し18-15とリード。第2Qやや押し返され、前半を終わって25-25の同点で後半を迎えた。しかし後半に入ると相手④⑧⑤の攻撃をくい止めることができず、またしても準優勝に終わった。
エース④は攻守に素晴らしい。しかしこの日は、少し強引さが目立った。⑤⑧の長身選手はよくゴール下でリバウンドし、得点した。⑦はランニングシュートがすばらしく、活躍したが、残念ながら1・2Q出場で第3Qに出られないので、その間隙を突かれた。⑭の小柄な選手も旺盛な闘志で守り、ダブルクラッチシュートを決めた。
3位 作新ベアーズ
準決勝 作新 42-46 みずほ
最近過去の優勝チームの一覧が出てこないので確かではないが、令和3年度の優勝チームで、その前にも女性コーチで優勝した実績があるチームで、選手個々の技能は高く見ていて勉強になる。
準決勝みずほ戦。第1Q相手④⑤を防ぎきれず、エース④⑤⑨のシュートなどで対抗したが、④から⑤へのパスからのミドルシュートが決まらず、11-17とリードを許す。第2Qに入ると相手の戦力がやや劣る中、⑥がすばらしい連続のランニングシュートで反撃、長身⑦のシュートもあり、前半27-24で逆転。しかし、後半に入ると、再び相手の④⑤⑧のシュートを浴びて突き放されてしまい惜しくも準決勝敗退となった。
3位 高浜ベイスクスクエア
準決勝 高浜 34-48 大網
準決勝大網戦、序盤から圧倒されたが、⑫の連続シュート、堅実なプレーの⑦のシュート、攻撃を引っ張る④のランニングシュートで対抗。第2Qはお互いに攻めきれず、前半を終わって21-25の接戦に持ち込む。第3Qも④⑦⑫のシュートで食い下がったが、第4Qに突き放されて準決勝敗退となった。
⑤のドリブルからパスも光った。
女子優勝 府馬山田MBC
準決勝 府馬山田 50-38 北貝塚
決勝 府馬山田 29-27 共和
昨年は6年生不在で苦労したチームだが、選手が6年生になってすばらしく成長し見事に優勝を飾った。
準決勝北貝塚戦。⑦⑧のどちらもポストプレーができる選手を出して第1Qをスタート二人がシュートを決めるが6点に抑えこまれ6-9で終了。第2Q堅実なプレーをし、読みの鋭い守備をする④⑤と長身の⑭が登場。④⑤が大活躍。⑭は独特な雰囲気を持っており、失敗もあるが、パスもうまく、リバウンド、シュートブロックなどで大活躍。
しかし、北貝塚も反撃し前半を21-23で終了。しかし後半に入ると⑧のシュートが次々と決まり、⑦⑭の活躍もあり相手を突き放して決勝に進出。
決勝共和戦。第1Qいつものように⑦⑧が出場ロースコアの滑り出しだが、⑩の得点もあり8-6。第2Qは府馬絶対有利と踏んだが、相手守備陣に阻まれ攻撃が不発前半は13-15の2点ビハインド。しかし後半に入ると⑧の攻撃力が加速。⑭も大活躍、粘る共和を2点差で振り切り見事に優勝。
⑮は、相手キープレーヤーの⑤にマッチアップして、素晴らしいディフェンスをして相手を苦しめた。
準優勝 共和MBC
準決勝 共和 48-27 山武
決勝 共和 27-29 府馬山田
私が以前ノースカップという大会を運営していたので、共和はコーチも知っておりお馴染みのチームで、コーチの手腕もすばらしく、いつもすばらしいチームに育てている。
準決勝山武戦、④⑤⑦⑧のシュートがさく裂し、山武を圧倒。第2Qは⑥⑬が大活躍で前半を27-11山武の攻撃力を完全に封じた。後半に入っても危なげなく試合を運び決勝に進出。
決勝府馬山田戦。この共和は⑤が中心のチームで、⑤の突破から素早いパスの交換で隙を突き攻撃をするパターン。しかし、第1Q最初のプレーで⑤がチャージングを取られ、次のプレーで再びチャージングかと思われるトラベリングを取られ、すっかりチームの歯車が狂ってしまった。
第1Qは⑦⑧の得点があったものの、6-8でリードを許す展開。第2Qはメンバー的には相手有利とみたが、⑥の6得点、⑩⑪も頑張り、リズムが出ない中でも相手の攻撃を抑え、15-13で前半終了。
しかし後半は相手⑧を中心とした府馬の攻撃を防げず④⑤⑪⑬の攻撃も及ばず悔しい2点差の敗戦となった。
相手に簡単にシュートを打たせない、そして長身選手をうまく守る守備がすばらしかった。
3位 山武HMオーキッズ
準決勝 山武 27―48 共和
山武地区ナンバーワンの蓮沼が欠場し、大網が準々決勝で敗退する中、どうしても山武には少なくても決勝に進出してほしいと願ったが、まさかの完敗となった。
山武の大会で決勝を逃したのは7年ぶりと聞きました。それだけコーチ陣が常にしっかり指導してきたことに敬意を表します。
準決勝共和戦。今日は初戦の芝山戦も小さいプレーヤーに翻弄されてまずい試合運びとなっていていやな予感がした。
第1Q、④が奮闘して7点を挙げるが、長身⑦とのプレーはうまくいかず、相手⑤を中心とした攻撃をまともに受けてしまった。第2Qに入っても流れを変えられずに⑦⑥のシュートに留まり前半を11-27と大苦戦。後半は5分に近い戦いはできたものの悔しい敗戦となった。
⑥⑦の長身プレーヤーが共和のうまい守備阻まれシュートができなかった。二人がやや伸び悩んでいるように思う。
3位 北貝塚MBC
準決勝 北貝塚 38-50 府馬山田
身体能力が高く体格に恵まれ、誰を出してもその技術は高く、優勝はこのチームだと感じさせるものがあった。
準々決勝大網戦は、前半戦④が4ファウルで苦戦し17-15と苦戦したが、何とか④がファウルアウトしなかったので、後半突き放すことができた。
準決勝府馬山田戦。④のパスはすばらしくポストプレーもうまい。第1Qは⑦⑩⑫のシュートが決まり、9-6でリード。第2Qは⑤が大車輪の活躍で前半を23-21とし、わずかにリード。
しかし第3Qは⑤の6点に留まり、相手の攻撃を防ぎ切れず逆転された。最終Q⑤⑦⑭で反撃を試みるが及ばず悔しい敗戦となった。
遠くから参加して素晴らしいプレーを見せてくれた近隣チームのコーチ、選手の皆さん。暑い中ありがとうございました。
秋の県大会、そして1月の最後の県大会を目標に、今回の結果に一喜一憂せずに6年生が有終の美を飾るべくこれからの練習に励んでほしいと思います。
皆さんの活躍を楽しみにしています。
追伸
今年夏の千葉県中学校総体バスケットボール大会、男子の部で大網市立大網中学校が見事に準決勝に進出しました。惜しくも最終クオーターに逆転され、決勝には進めませんでしたが快挙です。
今日決勝に進んだ、みずほシューティングスターズと大網ロケッツの子ども達が進学する中学校です。今回の偉業も両チームの卒業した選手たちが成し遂げたものです。
今日活躍した選手たちもぜひ大網中学校でバスケットを続けてほしいと思います。
追伸その2
私は隠れ大網ビックネッツのファンです。
今シーズンビックネッツはランキング山武の3位ですが、今回はあまり良い出来とは言えませんでした。
5年生がたくさんいますが、点を取れる選手がいるのだろうかと思っていましたが、負けた北貝塚戦に5年生の⑩⑮が果敢に攻め込んで点を取っていました。来年に希望が持てるプレーで安心しました。
そして4年生の⑱。良く知っている子ですが、初日のアウレッツ戦。第1Qに6点取りました。最後は4点差に追いつめられた展開もありましたので、重要な6点でした。
失敗を恐れずに思い切ってプレーすることを望みます。
Making mistakes is very important to improve your basketball skills.
失敗をすることはあなたのバスケットボール技術を向上させるためにとても重要です。