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男子優勝 みずほシューティングスターズ
女子優勝 山武HMオーキッズ
今年度の山武ミニ連主催のミニバスケットボール大会は、コロナウイルス感染症拡大のため苦しめられましたが、山武ミニ連役員の懸命な努力と、チーム関係者、保護者の方々のご協力のおかげで開催できたことは本当によかったと思います。
と言っても、観戦できる保護者の数が絞られたことは残念なことで、閉会式も短くということで、私の講評も無しになり選手たちを褒めることができなかったことは悔いが残ります。
今年度は、どの大会も講評なしに終わり、私としては楽でしたが、選手たちや保護者の皆様を喜ばせることができなくて大変申し訳なく思っています。
男子優勝 みずほシューティングスターズ
準決勝 みずほ64-42横芝光ヒーローズ
決 勝 みずほ57-32東金ドリーム
④が絶対的なエースで、そのシュート力に優れていることはもちろんのこと、ディフェンス面でもすばらしいプレーを見せてくれる。今大会はそれだけではなく、チーム全体がそのプレーの質を向上させ、他を寄せ付けないすばらしいゲーム展開を披露した。
準決勝は横芝に快勝。
決勝大網ロケッツ戦は、立ち上がりから④の連続ジャンプシュートがさく裂、続いて4年生とは思えないプレーを見せてくれた⑮のランニングシュート、続いて⑮のスティールから④のランニングシュートを畳みかけ大網を圧倒した。
その後も④の突破に⑫⑩が合わせる見事な攻撃も見られチームとしての成熟を見せてくれた。コーチングの質の高さや、ベンチからの励ましも好感が持てる。
⑧⑫⑤のランニングシュート、⑨のパス、⑩のポストプレーも良い。
準優勝 大網ロケッツ
準決勝 大網58-32九十九里
決 勝 大網32-67東金
準決勝、準決勝リーグを1位抜けしてきた九十九里に対する初戦は、立ち上がりからスピードで圧倒し完勝。
決勝みずほ戦、立ち上がりから相手エース④の猛攻を受け、やや思い切りの悪いプレーが続き、⑤のランニングシュート、⑨のジャンプシュート、⑪のロールターンからのシュートで反撃したが、散発に終わり第1Qで引き離されてしまった。
第2Q⑧、⑥の活躍があったが詰め切れず、後半は④⑤⑥⑧で反撃を試みたが、相手の攻撃を防ぐことができずに連続優勝は叶わず、惜しくも準優勝に留まった。
3位九十九里アパッチ
準決勝九十九里32-58大網
準決勝リーグは、東金ドリーム、横芝光ヒーローズとの激戦に勝利し、1位抜けで最終日に進出したのはすばらしい。
2位で抜けてきた大網との準決勝は、エース⑤の獅子奮迅の活躍は見られたものの、単調な攻撃となり、大網を崩すのには至らなかった。
⑥のランニングシュート、⑫のスティールが印象に残った。
保護者の応援はすごい。
3位横芝光ヒーローズ
準決勝 横芝光42―64みずほ
今年度はすべて最終日まで残り、爪痕は残せた一年だった。
④のランニングシュート、シュートブロックはすばらしい。
⑤のミドルシュート、⑦のランニングシュート、⑨のジャンプシュート、そして⑥のプレーも良い。
準決勝リーグを一位抜けできなかったのは残念。
女子優勝 山武HMオーキッズ
準決勝 山武48―39大網
決 勝 山武38-26豊海
準決勝大網戦の④のオープニングシュートが決まった後。④が着地で相手の足を踏んだのかまさかの捻挫退場。
しかしその後⑦⑧⑪がシュートを見事に決めて踏ん張ったことで、最終的には決勝に進出できる結果につなげることができた。
しかし、第2Qに入ると大網も⑥を中心に⑦⑧で大反撃。逆に山武は受け身になり5点ビハインドで前半を終了。
後半に入り④がテーピングでの治療により奇跡的にカムバックし、大活躍で大網を振り切った。
決勝豊海戦は、第1Qから④が12点のすばらしい活躍でリードし、第2Q豊海⑥の反撃を受けたが、ここでサマーカップのヒロイン⑨が左サイドから連足ジャンプシュートを3本とフリースロー1本を決め突き放し、後半も⑤がやっと目覚めるなど、危なげなくリードを保ち快勝した。
ここ2年と比べると圧倒的な強さは見られなかったが、全員が確実に守り、スクリーンアウトを忠実に行い、取られた後、ボールを運ばせない守備の徹底が見られ、これが他のチームとの決定的な違いとなっている。
記憶によれば3年連続優勝でなかなか破られない結果を出している。
準優勝 豊海マリナーズ
準決勝 豊海45-44増穂
決 勝 豊海26-38山武
準決勝増穂戦、第1Qエース④を出さなかったので、増穂⑤に苦しめられ、6対12とリードされる展開となった。
しかし、第2Q④が出場すると、18点をたたき出し逆転。
後半もリードを保っていたが、終盤またもや増穂の⑤⑥の猛反撃を受け1点差に詰め寄られ、しかも増穂のフリースローで絶体絶命のピンチとなったが、辛くも助けられて勝利し、決勝に進出。
山武戦の立ち上がり、ディフェンスが機能せず相手エースに得点を決められリードを広げられた。
第2Qは⑥が踏ん張り得点差を詰めたが、突き放され、後半は一進一退で点差が詰まらず、残念な準優勝となった。
④⑥の決定力は十分にあったが、相手の良い守備にガード陣が良いパスを供給できず、外側からのシュートのみに終始してしまった。⑤⑨のランニングシュート、⑦のミドルシュート、⑧のディフェンスリバンドも良い。
準優勝とはいえ、今年もつよいチームを作り上げてきたSコーチに敬意を表します。
第3位 大網ビッグネッツ
準決勝 大網39-28山武
第1Q相手エースのけがで絶好のチャンスを迎えたが、かえって動きが硬くなりシュートチャンスがありながら、良いシュートも打てず、フリースローも入らず逆襲をくらい、リードされる苦しい展開となってしまった。
それでも第2Qに入り、5年生エースの⑥が大活躍。⑦⑧のシュートもあり、逆転して見せ場を作った。
後半に入ると相手エースが再登場し、シュートを的確に決められて再逆転され決勝進出はならなかった。⑥のロールターンからのシュートはすばらしい。⑩のジャンプシュート、⑦のミドルシュート、⑧のジャンプシュートも良い。
5年生が主体のチームで今後が楽しみである。
第3位 増穂BCガールズ
準決勝 増穂44-45豊海
後半に猛反撃しあと一歩まで追いつめて本当に惜敗という言葉が当てはまる敗戦だった。
どの選手もきちんとしたプレーができ、残念ながら身長の高い選手はいないが、まとまったすばらしいチームであった。
⑤は私が教えた選手であるが、チームのバランスを見事に取っていて相手の攻撃を良く防いでいた。また、攻撃面でも第1、第4Qにはよくシュートを決めた。
④のランニングシュート、⑥のジャンプシュート、⑦のランニングシュート、ミドルシュート、⑧のミドルシュート、ランニングシュート、と、どこからも攻撃ができてすばらしいチームに仕上がった。
どのチームも苦労しながら練習場を確保してきましたが、練習不足の割にはどのチームの力も向上しており、どの試合も見ていて本当に楽しめました。
精一杯のプレーを展開してくれた選手たちをほめてあげたいと思います。
敗れはしましたが、女子では、芝山、東金スピリッツ、横芝光、蓮沼など良かったと思います。
男子では東金ドリームはぜひ見てみたいチームでした。
大会実施に向けての準備や当日の運営にご尽力された役員の方々に感謝を申し上げます。