アメリカ生活について
1, ノースキャロライナの位置
アメリカの東海岸にあり、ニューヨークとフロリダのちょうど中間。緯度は愛知県と同じくらい。気候が日本とほぼ同じ。樹木も桜あり、あじさい、カンナ、さるすべり、藤、ありで同じ。
ここに工場を造った方の説明では、台風や竜巻などが少ないのでここを選んだとのこと。
夏も冬もこちらの方が厳しいと感じる。昨年の冬は、土曜日が雪のため3回休校になった。
2, ローリー日本語補習学校
土曜日のみ開校。現地校を借用して基本的には1時30分まで。国語・算数2時間ずつ
火曜日から金曜日は、事務局勤務。主な仕事は、学校だよりを作ること。5時まで。
生徒は、幼稚園から高等学校まで、230名、昨年の一番多いときから比べると30名近く減少している。
3, 休業日
夏休み6月28日~8月21日 冬休み 12月20日~1月8日
春休み3月14日~4月2日まで。 その他サンクスギビング 11月26日~30日
4, 住まい
3ベッドルーム、2,5バスルーム リビング、ダイニング 12万7千5百円
大きなバスタブがあるがシャワーだけしか使っていない。
庭にはたくさんの小鳥がやってくる。野ウサギも庭に時々でてくる。散歩の時に鹿が7頭道路を横断しているのに出会ったこともある。
空港まで車で15分かからない。
事務局まで、10分、補習校まで20分。
5, 余 暇
月曜日にゴルフ シニアは20ドル、1800円。おおざっぱなので、いくら妻はシニアではないと言ってもふたりで40ドルしか取らない。祭日とは知らないで行った日は、シニア料金なし、カートに乗らなければいけない規則で、120ドル以上取られてがっかりした。プルカートを購入し、歩いてプレイ。家から車で10分。池にボールをプレゼントしている。
6, 買い物
近くに大きなショッピングモールがたくさんある。安いのはウオルマートで何でも揃い、庶民の味方。因みに私が購入した物では、ゴルフバッグ付きのフルセットが144ドル、12960円
歩いて10分のところにスーパーのような大きな店があるので大変助かる。
アウトレット、車で1時間15分走る。ナイキやアディダスなどたくさんの店があるが、日本人のお目当てはコーチのバッグ。
7, 近所の方々
左隣は1歳の子どもがいる白人で、その子はよく我が家に遊びに来る。
右は子どもふたりの白人4人家族で、日本へ帰るときは手紙を預かってもらっている。
向かいは正面が黒人ひとり、右がオランダ人一人暮らし。
みんなフレンドリーで会えば挨拶を交わしている。
8, 行 事
ハローウィン 近所の子どもが30人くらい来宅、トリックオアトリートと言ってくるのでお菓子を用意してあげる。小さい子は親が付いてくる。
12月は、どの家庭も庭・室内にクリスマスの飾り付けをしている。
コミュニティのプールまで歩いて5分。我が家にもプール入口の鍵がある。
9, 治 安
私が住むローリーは、教育水準も高く、全米暮らしてみたい都市ナンバー1に選ばれたこともあり、安全で樹木も多く静かなところ。女の人が暗くても一人で散歩できる。それでも買い物に行くと行方不明者の張り紙がでているので、地域によっては、物騒なところもある。発砲事件がニュースになっているので安心かも。
10, 車
左ハンドル、右側通行。赴任して40日の4月23日に筆記試験・路上試験に合格。最近は高速道路も走るようになった。一般道でも制限速度45マイル、72キロ。
2万円足らずでナビを買ったら優れもので、ナビに頼って走っている。以前は道に迷ったら帰れないのではないかと不安だったが、最近は知らないところでも住所さえ分かればナビを見ながらなんとか行けるようになった。日本語、キロ表示ができる。駐車は前から。
11, 食 事
日本食。一時肉を食べ過ぎて太ったのでなるべく魚を食べるようにしているが、中国のお店などに行かないと手に入らない。豚肉は日本に輸出していておいしい。肉はステーキ用か固まりでスライスが手に入らない。日本食レストランもたくさんあり寿司や刺身が食べられる。
12,アメリカの底力 良いところ
・ESL 英語が母国語でない人に無料で教えている。月曜日から金曜日まで、午後も希望
すれば会話クラスなどがさらに受講できてこれも無料。
・環境整備 毎週トラックがやってきて、歩道の芝を手入れしている。雑草もなく
なるし雇用も生み出している。
・通学バス 犯罪も多いだろうが、雇用対策にもなっているし、不審者対策にもなる。
アメリカでは12歳以下は、独りで留守番もさせてはいけないことになっているので、
補習校でも早く来た子は教室に入らないで、運営委員がいるカフェテリアで待機
する。
・挨拶 思いやり すれ違う人は必ず挨拶を交わす。以前住んでいたところでは、
散歩中すれちがう車に乗っている人も必ず挨拶していた。
・モールなど人の多いところでは、進路をお互いに譲り合い、せまいところを抜ける
ときは必ずイクスキューズミーと言う。ドアは次に人がくれば押さえて待っている。
レジの人は、必ず最初と最後に挨拶を欠かさない。最後は、ハバナイスデイなど。
返す言葉はユートゥー。
13,悪いところ
・車はウインカーを出さないので非常に危険。割り込みを平気でやる。
・事務手続きは常にいい加減で、新興国並みと感じることが多い。
引っ越しで新しい電話番号をくれたのに後日エリア外と言われた。
自動車保険が2年目に倍になって、交渉しても埒があかないので、支払ったら
今度はまた以前と同様の安い請求書が来て、お金を取り戻すのに大変だった。
自動車の免許をとる役所では窓口の人が、だめと言ったらだめ。何回も通って
やっと受け付けてもらう。
1, ノースキャロライナの位置
アメリカの東海岸にあり、ニューヨークとフロリダのちょうど中間。緯度は愛知県と同じくらい。気候が日本とほぼ同じ。樹木も桜あり、あじさい、カンナ、さるすべり、藤、ありで同じ。
ここに工場を造った方の説明では、台風や竜巻などが少ないのでここを選んだとのこと。
夏も冬もこちらの方が厳しいと感じる。昨年の冬は、土曜日が雪のため3回休校になった。
2, ローリー日本語補習学校
土曜日のみ開校。現地校を借用して基本的には1時30分まで。国語・算数2時間ずつ
火曜日から金曜日は、事務局勤務。主な仕事は、学校だよりを作ること。5時まで。
生徒は、幼稚園から高等学校まで、230名、昨年の一番多いときから比べると30名近く減少している。
3, 休業日
夏休み6月28日~8月21日 冬休み 12月20日~1月8日
春休み3月14日~4月2日まで。 その他サンクスギビング 11月26日~30日
4, 住まい
3ベッドルーム、2,5バスルーム リビング、ダイニング 12万7千5百円
大きなバスタブがあるがシャワーだけしか使っていない。
庭にはたくさんの小鳥がやってくる。野ウサギも庭に時々でてくる。散歩の時に鹿が7頭道路を横断しているのに出会ったこともある。
空港まで車で15分かからない。
事務局まで、10分、補習校まで20分。
5, 余 暇
月曜日にゴルフ シニアは20ドル、1800円。おおざっぱなので、いくら妻はシニアではないと言ってもふたりで40ドルしか取らない。祭日とは知らないで行った日は、シニア料金なし、カートに乗らなければいけない規則で、120ドル以上取られてがっかりした。プルカートを購入し、歩いてプレイ。家から車で10分。池にボールをプレゼントしている。
6, 買い物
近くに大きなショッピングモールがたくさんある。安いのはウオルマートで何でも揃い、庶民の味方。因みに私が購入した物では、ゴルフバッグ付きのフルセットが144ドル、12960円
歩いて10分のところにスーパーのような大きな店があるので大変助かる。
アウトレット、車で1時間15分走る。ナイキやアディダスなどたくさんの店があるが、日本人のお目当てはコーチのバッグ。
7, 近所の方々
左隣は1歳の子どもがいる白人で、その子はよく我が家に遊びに来る。
右は子どもふたりの白人4人家族で、日本へ帰るときは手紙を預かってもらっている。
向かいは正面が黒人ひとり、右がオランダ人一人暮らし。
みんなフレンドリーで会えば挨拶を交わしている。
8, 行 事
ハローウィン 近所の子どもが30人くらい来宅、トリックオアトリートと言ってくるのでお菓子を用意してあげる。小さい子は親が付いてくる。
12月は、どの家庭も庭・室内にクリスマスの飾り付けをしている。
コミュニティのプールまで歩いて5分。我が家にもプール入口の鍵がある。
9, 治 安
私が住むローリーは、教育水準も高く、全米暮らしてみたい都市ナンバー1に選ばれたこともあり、安全で樹木も多く静かなところ。女の人が暗くても一人で散歩できる。それでも買い物に行くと行方不明者の張り紙がでているので、地域によっては、物騒なところもある。発砲事件がニュースになっているので安心かも。
10, 車
左ハンドル、右側通行。赴任して40日の4月23日に筆記試験・路上試験に合格。最近は高速道路も走るようになった。一般道でも制限速度45マイル、72キロ。
2万円足らずでナビを買ったら優れもので、ナビに頼って走っている。以前は道に迷ったら帰れないのではないかと不安だったが、最近は知らないところでも住所さえ分かればナビを見ながらなんとか行けるようになった。日本語、キロ表示ができる。駐車は前から。
11, 食 事
日本食。一時肉を食べ過ぎて太ったのでなるべく魚を食べるようにしているが、中国のお店などに行かないと手に入らない。豚肉は日本に輸出していておいしい。肉はステーキ用か固まりでスライスが手に入らない。日本食レストランもたくさんあり寿司や刺身が食べられる。
12,アメリカの底力 良いところ
・ESL 英語が母国語でない人に無料で教えている。月曜日から金曜日まで、午後も希望
すれば会話クラスなどがさらに受講できてこれも無料。
・環境整備 毎週トラックがやってきて、歩道の芝を手入れしている。雑草もなく
なるし雇用も生み出している。
・通学バス 犯罪も多いだろうが、雇用対策にもなっているし、不審者対策にもなる。
アメリカでは12歳以下は、独りで留守番もさせてはいけないことになっているので、
補習校でも早く来た子は教室に入らないで、運営委員がいるカフェテリアで待機
する。
・挨拶 思いやり すれ違う人は必ず挨拶を交わす。以前住んでいたところでは、
散歩中すれちがう車に乗っている人も必ず挨拶していた。
・モールなど人の多いところでは、進路をお互いに譲り合い、せまいところを抜ける
ときは必ずイクスキューズミーと言う。ドアは次に人がくれば押さえて待っている。
レジの人は、必ず最初と最後に挨拶を欠かさない。最後は、ハバナイスデイなど。
返す言葉はユートゥー。
13,悪いところ
・車はウインカーを出さないので非常に危険。割り込みを平気でやる。
・事務手続きは常にいい加減で、新興国並みと感じることが多い。
引っ越しで新しい電話番号をくれたのに後日エリア外と言われた。
自動車保険が2年目に倍になって、交渉しても埒があかないので、支払ったら
今度はまた以前と同様の安い請求書が来て、お金を取り戻すのに大変だった。
自動車の免許をとる役所では窓口の人が、だめと言ったらだめ。何回も通って
やっと受け付けてもらう。